風の絵師

天才絵師であるキム・ホンド（パク・シニャン）がひょんな事からシン・ユンボク（ムン・グニョン）の師匠となり、朝鮮王第２２代の王イ・サン（ペ・スビン）の父にまつわる陰謀やユンボクの父の死の謎に関わっていく中で、ユンボクへの愛を次第に大きくさせて行く展開。

男装姿のムン・グニョンが何とも可愛い＾＾　とっても似合ってるし。王様と王大妃様の何ともいえないお互いをけん制しながらも表情に出さず、相手を探りながらも平静を装いながらの会話。特に王様役のスビン氏の微笑みの表情がなんとも素敵♪　王様対王大妃様と大臣側との攻防も王様の方が一枚上手で大臣達の策略がことごとく失敗してスッキリします。

遂に、王様は本来の目的である父の追尊をする為ホンドとユンボクに、１０年前に書かれたはずの父の画を探し出すよう命令する。それは王様が父の死に王大妃様が関わっている事を、キム・ホンドは殺されたであろう師匠と友達の絵師の真実を、シン・ユンボクも殺された父に繋がる陰謀を暴く為の答えに繋がる事と信じて・・・。
師匠ホンドがユンボクに女性の臭いを感じ始めて、何だかぎこちない感じで何とも複雑な思いも・・・。何時ばれるか？楽しみもあり、益々目が離せません。