第6話を見終えました
嘘を見抜く力
さて お話は
大家からの依頼で猫探し 鹿乃子(松本穂香)が発見もお金にはならない そんな日
千代(片山友希)が左右馬(鈴鹿央士)らを見つけ 駆け寄ろうとした直後 男性と
ぶつかってしまう その際に紛れ込んだか 鞄に私物ではない手鏡が 男性は左官屋
の職人の可能性と左右馬 千代は鹿乃子と”少女探偵団”を結成し調査に
職人ではなかったが その男性:利一を見つけた2人 手鏡を探していたのは本当
だが 母親の形見は嘘 そんな中 鏡を盗まれたと話す女性らが 鏡は盗まれたものか
少女の手に手鏡 しかし 女性の言う柄に文字は無い 盗すまれたものではなかった
利一に経緯を話し謝罪 だが 少女は妹ではなく 一緒に暮らしていた母親が2年前に
失踪 拾った手鏡を母親の形見と嘘を吐き渡したと 他人の手鏡には変わりないと笑う
何よりも その嘘で利一を犯人との決めつけたと落ち込む鹿乃子は 自分を卑下 嘘を
見抜き誰かを傷つけ その度に母も責められ 独りでいることを選択した過去 それでも
嘘に傷つく人を見逃せず 成長につれ疎外感 嘘を吐き秘密にすることを選択し 母に
嘘を吐き村を出る 母はただ黙って抱きしめてくれるが その本音は言葉にしない
心配して鹿乃子を探しに来たのかと思いきや 鹿乃子が食した甘未への恨み 助手を
辞めると申し出たが 嘘を放っておくことができない鹿乃子には無理 と言いながらも
辞めることを受け入れる左右馬 だがそれは嘘 左右馬を拒絶し傷つけたと鹿乃子は
罪悪感で引き留める 左右馬は一緒にいれば良いと・・ 漸く独りではないことを実感
決めつけは 何においてもダメな感じがします とくに捜査のような 人の人生を左右
する職業はなおさら
穂香ちゃん演じる鹿乃子は 嘘を見抜ける力のせいにしているけれど 決めつけたり
過信したりするのは 別問題なような気がします
モノは使いようといいますか 包丁だって調理に使えば便利な調理道具ですが 人を刺せば
凶器です なので嘘を見抜く力も やり方次第で人を助けるし もう既に助けているかと
ようは 鹿乃子の気持ちや覚悟が問題なんだと思いますね
今回は特に大きな事件ではないけれど 今後この”少女探偵団”が活躍するのかしら?