第10話を見終えました
水曜日は魚料理
さて お話は
一軒家で71歳の妻の変死体 第一発見者は広告デザイナーで22歳年下の夫
フライパンには炭化した魚 調理中にコンロのガスによる中毒死か だが
ガスに一酸化炭素は含まれておらず 夫婦間はとくに問題無し?
妻は認知症 死亡時 夫は取引先:葵と食事をしながらの打合せの為 外出
そんな現場で 認知症の母親と重ねる中込(染谷将太)
いつもと違うコース料理 妻が婚約時の指輪を紛失 死因はフライパンの空焚き
フッ化水素中毒 帰宅時の夫の言動 清香の穏やかな死顔 電話にはたくさんの
妻の声 防犯カメラには葵と夫 アリバイ作りか 残酷な意図か・・
同じ頃 遠野(北村匠海:DISH//)が急変も 風間(木村拓哉)は事件優先
新聞紙の束は左利きの結び方 綺麗好きな妻 冷蔵庫だけが散乱 水曜日には
必ず魚を購入する理由 調理中に夫から冷蔵庫を片してとの電話 録音の
し忘れか 会話は残っておらず だが 電話の録音ボタンと消去ボタンに塩
犯人は確保も遠野は他界 死亡直前「僕は刑事になれませんか?」に風間に涙
一方 母親の木曜日の繁華街での徘徊 「息子はどこですか?」は幼少期の
中込が誘拐された記憶 その夜の「俺はここにいるよ」に母に笑顔
その頃 再び千枚通し事件
まさかの北村くん演じる遠野の死亡 次回 復活して自ら犯人を逮捕すると
思っていたのに・・ ちょっとショックです
さて今回の事件 殺害する必要はあったのかと憤ってしまいます 不貞や
認知症の妻との離婚は 夫にとって罪悪感だったのかしら? それとも
忍びないと思ったのかしら?
さて一方 事件と並行に染谷さん演じる中込の苦悩 母の徘徊が 自身の
誘拐事件を今も心配や不安からだったことが解り 心が救われましたね
認知症になってもなお それだけは忘れないその思いは凄い きっと記憶
の場所が違うのでしょうね