第2話を見終えました
理想と現実
さて お話は
元妻:千秋が 息子を『城和大学附属小学校』に裏口入学させる為 2億円を用意
して欲しい とジョーカー(藤原竜也)を訪ねてきた だが どうにか金を用意
するも 副理事で理事長:坊城のやり方に批判的な息子:康之に拒否られる
一方 坊城は癌で余命宣告 2億円では手術できないと言われると なら助から
なくても良いとジョーカーを突っぱね 裏口入学も否定 だが 明日の週刊誌
に裏口入学の記事が・・ 理事長解任となる
エース(妻夫木聡)からの余命宣告に動じない坊城 金の亡者に生きる価値は?
とのエースの問いに 金の無い理想は無意味だと坊城には坊城なりの夢が・・
一方 父の理想で母も死んだと康之はジョーカーを追い返す
そんな頃 財産を手に建設業:カゴに後を託し プロジェクトの関係者に
頭を下げ回り 薬の未認可に叱咤 患者の命を守る為に動く坊城
そんな姿にエースも執刀を受け入れる
オンラインでの坊城による医学生に最後の講義 地方への病院建設計画 医療
格差を訴える 康之は興味が無いと言うが・・ 父の講義には多数の学生が視聴
拍手喝采で講義は終わる 直後 倒れた父の姿に康之は 父を救ってと懇願
仮面ドクターズの手術で一命を取り留めた坊城は エースの現状を懸念 表舞台で
活躍すべきと・・ 一方 ジョーカーは息子に息子への愛を伝える
理想を形作りにはお金や労力が必要 その為の営業や根回しなどもあるけれど
そこを除外して理想論を語ると いざという時に 予算が無いとか時間が無いとか
人材が集まらないとかetc. 理由をつけて理想で終わってしまうことは多々・・
無いならあるように動けば良い話なのですが・・ その上で無いなら 納得も・・
結局 不備やリスクに じゃあこれではできないですねと 白紙になることも
こういう話を聞くと いつも はあ~となります
理想を語る時はせめてその現実も理解した上で 理想を語ってもらえると
聞く側としても安心感や期待感が持てそうな気はしますね
今回はそんな理想と現実をしっかり見据えた一医師の理想の話で 医療の未来に
光が見えましたね