第7話を見終えました
品質と売れない現実
さて お話は
別件の応援要請で小勝負(坂口健太郎)が留守の中 楓(杏)は一人 通販サイト
『三ツ星マーケット』の『アンカレント』で再販売価格維持にあたる行為の調査
ブランド事業部長:美佐子の名で 他のネット通販会社でも値引き禁止のメール
アパレル会社ブランド事業部:留美からも 「一点ものの自社製品も注目される」
と不正を暴いて欲しいとの要望
立ち入り検査での美佐子はメール送信を認め反省もあり 立ち位置検査は打ち切り
だが 『アンカレント』にランキング操作疑惑 しかし 証拠も無い
過去とは違い売上重視の『アンカレント』 公取に抗議文も調査続行 そんな中
問題では無いが 『アンカレント』への低評価が『三ツ星』では非表示に・・
美佐子はランキング操作を否定 非表示も問題ではないと主張も 『三ツ星』での
販売を機に低評価の事実 美佐子も今も昔の服を愛用 一方 社長は初めから
大量生産を目的に美佐子のブランドを利用・・
美佐子には製品の良さと売れない現実と狭間での葛藤がある 留美のブランドも
潰されたと聞かされ 美佐子は不正を認め 社長が利用すITシステムを伝えた
その後 美佐子は『三ツ星』を退職 留美も再び夢に突き進む
半年後 『ラクター建設』の資料に表情を曇らせる小勝負
品質と売れない現実 あ・・・ 身に詰まされます 私の場合はダンスですが
あらゆる分野で 同じ思いをしてきた人も多いかと思います
クオリティやオリジナリティを追及しても 一般受けしないものは芽が出ない
ことが多い 一応 流行りも入れてはみたものの 総替えは自分でなくなり
そうでできず 結局 中途半端に時間だけが過ぎて行く・・ はあ
どちらがいいのか否かは 立場によって また価値観によっても違うでしょうし
社長が悪いというのも違うような気はします 社長は利益重視 美佐子は
品質と個性を重視 これは考え方・価値観の違いです
双方の折り合いがつかなかった ということなのでしょう いいパートナーを
探すべきなのでしょうね