第8話ーファイル6を見終えました
私欲
さて お話は
剣持(沢村一樹)の幼馴染で巽家に嫁いだ紫乃に脅迫状 『生首祭』が開催され
鎧武者姿の男ら ”首狩り武者”の姿も 脅迫状は400年前の恨みからか・・
亡き正妻は子にも冷たく 紫乃も使用人としか見ておらず 長男長女は義理の子
連れ子の次男が全財産を継ぐことになり 兄:龍之介と弟:征丸は喧嘩が絶えず
その夜 征丸に銃を向けた龍之介を紫乃が鬼の形相で制した
そんな中 脅迫状の送り主を教えると亡き夫の友人:赤沼から呼び出し 紫乃と
共に開かずの間で首の無い赤沼の遺体を発見した一(はじめ:道枝駿佑:
なにわ男子) 部屋に犯人はおらず 合鍵が作れない鍵 人が通れないほど
の隙間ができるよう細工された窓格子 だが 窓の外は崖の為 逃げ道は無い
『生首祭』最終日 首狩り武者に美雪(上白石萌歌)と一(はじめ)は襲撃に遭い
布に包まれた征丸の首を目撃 もう一つの包みは赤沼の首か 容疑者となる
使用人:猿彦が銃の暴発で死亡 細工された銃を知るのは亡き夫 紫乃 ウメ
龍之介が後継者に決まる中 一(はじめ)が真相を暴く 真犯人は・・ 全ては
学生当時からの恨み 不自由のない生活と幸せを与える為 そして傍で 成長を
見たかった 工作し邪魔な人間を殺害し 恋心までも利用し 自らも死亡
結局 亡き夫も正妻もどこかで気付いていたのでしょうね しかし 親という
ものは 時に我が子の為に罪を犯すことが・・
肯定できないけれど その熱量はいつも驚きます リアルでも 子を前に親と
いうのは冷静を欠いてしまうのだな~と思ってしまいます
常に冷静であれ・・と思うことしかできないかもしれませんが 我が子の
為にも冷静でいたいな~とは思いますね
まあ今回は 我が子にというより 欲が勝っていたようには思いますが・・
子からすれば 「こっちのせいにするな」って思っているかもしれませんね