第9話を見終えました
本末転倒
さて お話は
峰岸(江口のりこ)は推進室室長に就任し『JK5』本格始動 麻理鈴(今田美桜)
は管理職を目指す女性『育成プログラム』を担当 川端やマミコも研修に参加
一方 T・Oさん(向井理)が引き抜いた笹沼が『企画開発部』の課長に就任
マミコが子ども企画のリーダーになった頃 山瀬(高橋文哉)は 麻理鈴に
告白ができずにいる中 T・Oさんが早期退職を推し進めていることに疑念を抱く
その日 『JK5』企画内の方法で病児保育に発熱した息子を預け プレゼンは
成功も 息子に悪いことした心が痛むマミコだが 同士らに勇気をもらう
笹沼はお飾り課長として半年が過ぎ マミコに不満を抱く社員も 社内不和
研修の参加者も皆無に そんな中 T・Oさんの人事関与を知る山瀬ら・・
一方 マミコや川端や笹沼の不満を耳にする麻理鈴だが お金で解決しよう
とする峰岸 『JK5』は誰の為にあるのかと悩む麻理鈴も T・Oさんの
人事関与を目の当たりにし 峰岸に反旗を翻す
まさに本末転倒 『女性推進○○』という名や組織そのものが女性を差別化
してるといつも思ってしまう 『男性推進○○』は・・ そんなものは無い
名前や組織を付けなくても 普通に女性も参加すれば良いだけの話なのに・・
とくに私の世代では男社会が普通でしたし 女性が社会に進出と大きく謳われた
ものです そんな概念を持つ人は簡単には変われないのかもしれません
次の世代に期待したいですね 『女性○○』と掲げなくても 普通に皆が社会に
参加し支え合える社会になると良いですね 女性が男性のようになる必要も
対抗する必要もない 個々ができること得意なことを活かせばいいのです
まあ それができない今の社会だから 問題になっているのだけれど
さて 江口さん演じる峰岸も 結局はそんな一人だったのかもしれません
美桜ちゃん演じる麻理鈴が峰岸と対立の道へ・・