第10話を見終えました
守れる命 守れない命
さて お話は
その夜 救急隊員が懇願も 本郷(沢村一樹)の「断れ」の指示に 不本意も美月(波留)は
受け入れを拒否 もう一人は 受け入れるも 手術甲斐なく死亡 そんな救命救急は
ナイトドクター制度により 夜間の患者も 日勤医師も増えたが 赤字経営
美月が休日の夜 台風の接近の為 強風による負傷者2名を受け入れ 他の患者も多い
しかも停電 自家発電に切替わっても もって3日間 停電対応となる・・
患者を受け入れるも 電気系の医療機器は使えず ICUも満床 そんな中 更に 他院から
5名 美月も駆けつけ 10名を受け入れ 区画整理しながらの業務となる そんな中 先日
の冷静を欠いた判断を謝罪する救急隊員に 他院からの搬送協力をお願いする本郷
次第に受け入れる空間も電源も医療資源も無くなっていく中 更なる15人の受け入れ
そこに電源を確保し 戻って来た救急隊員に 一人で責任を負わないでと美月 また
本郷の調べで 受け入れなかった病院の事情を聞き ナイトドクターの必要性を実感
更なる要請 人工呼吸器が無い中 代用器で対応し 全てを受け入れ 翌朝 日勤医師も
唖然 それでも自分らだけで対応できると言う日勤医師に引き継ぎ 美月らは帰路につく
だが 電気復旧後 あらゆる雑用をこなす中 ナイトドクターの解散を告げられた
これぞ本当の医療のひっ迫 ナイトドクターや看護師らはもちろん 日勤組にも拍手
夜間の受け入れができないのにも事情はいろいろ 日勤医師同等の医師が夜間にいれば
心強いのですが リアルでそんな病院がどれだけあるのか ってことですね
そもそも 業種・業務などで若干ことなりますが なんとなく通常勤務時間(午前8時頃~
午後5時頃まで)が固定されていることに疑問もあったりします
日勤だけに限らず 早朝から 夕方から 夜から いろんな時間帯から始まる会社や学校を
含む公共施設があっていいのでは?と思います 会社によっては フレックス制を導入して
いるところもあるとは思いますが・・・ とくに役所は24時間にしてと思うことも・・
今は社会の仕組みが通常勤務時間を作っているからでしょうか 夜勤をしても 夜に利益が
出せるのは 夜の仕事と言われる業種が殆どでしょうし 夜勤専門を作るのは経営的にも
人事的にも困難なのかもしれません まあ単純に 夜は寝たいと思う人も多いのかも・・