第9話を見終えました
当たり前が当たり前と思える
さて お話は
幸人(菅田将暉)が作家:本郷(鹿賀丈史)と暮し始めた頃 社内報でさえ校閲の努力が
報われず また ファンション誌でも 商品情報以外の指摘は不要と言われ憤りを
覚える悦子(石原さとみ) 挙句そんな夜 登代子(本田翼)が幸人を好きだと知る
一方 登代子が大きな仕事で成果を上げる中 悦子はファッションション誌の校閲で失態
地味な格好になるほど落ち込んだ 幸人の誘いも 登代子のこともあり断ろうとする
更に キリが無いと言われ 慌てて指摘した付箋を外す そんな悦子を皆も心配
だがこの世には 当たり前のことを当たり前のように思えるのは 陰で支えている人らが
いて そんな陰で働く人たちを忘れるぐらいの”当たり前”を彼らが作っていると聞き
また 調査するきっかけは悦子のお蔭だと聞き 幸人に告白されると感じた悦子だが
登代子のことが頭を過り 「ごめんなさい」と待ったをかけてしまう
しかし 幸人への想いは 辛い時に癒され急にいなくなった寂しさからだ そんな登代子に
応援され 元気をもらい 改めて地味な自分に驚愕 1枚のスカーフで元気を取り戻した
悦子は その足でファンション誌の校閲へと向かう
そして翌朝 完璧に校閲をした悦子を非難する編集者らに 校閲も”当たり前”を守らせて
くださいと懇願した上で 良き体験だったと感謝をし 悦子は校閲部に戻って行った
一方 悦子の「ごめんなさい」が”NO”の意味でない また男なら黙って待つべしと助言
もらった矢先 幸人は悦子から逆告白 しかし途中で悦子のファンション誌編集部に
異動の一報
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ダンスの世界でも”表舞台”と”バックステージ”と言葉があるよに
華やかな世界を陰で支えるスタッフの存在があります
そんなスタッフがいなければ どんなに可愛く カッコよく 優れていても
表舞台の人は自分以上の輝きは見せることはできません
また 表舞台の中でも主役の引き立て役のバックダンサーや
装飾的なダンサーも 普段は競い合っても舞台上では
主役を立て支えることに徹しなければ 舞台上がしまり悪くなったり
混乱したり 下手すりゃ誰が主役なの?ってなったりします
そんなことをふと重ねたのでしょうか
今回は涙が止まりませんでした