ひじきはヒ素が入っているけど害はないらしい
facebook見ていたら流れてきました。ひじきは毒じゃない。ヒ素は洗ったり煮こぼせば90%抜ける。去年買って栄養を調べたらマイナスだったので食べずにいたのを思い出し、今水で戻しています。今どきのひじきに鉄分は無いらしいですが買ったときはカリウム摂取のためでした。引用1. 日本人の平均的な海藻摂取量は1日あたり14.6g。そのうち、ひじきは約0.6gです2. WHOが定めた無機ヒ素の耐用週間摂取量は15マイクロg/kg体重/週なので、体重50kgの人の場合、1日に107マイクロg(1週間に750マイクロg)までは大丈夫3. ひじきに含まれる無機ヒ素は最大22.7mg/kg(22.7マイクロg/g)ですので、1日あたり4.7g以上を食べ続けない限り、健康に悪影響を与えることはありません平均的な日本人の食生活では、ひじきの摂取量は1日0.6g程度。ですので、今まで通りの食事であれば、ひじきで問題は起こらないと考えて差し支えありません。もちろん量の問題ですので、もし毎日必ず、丼に1杯ずつひじきを食べているという場合は無機ヒ素が問題になる可能性もあります(しかしその場合、ひじきの無機ヒ素の問題以前に食事のバランスがよくないので、食事内容を考え直すべきでしょう)。実際、厚生労働省の発表にも「海藻中に含まれるヒ素によるヒ素中毒の健康被害が起きたとの報告はありません」と明記されています。■妊娠中にひじきを食べてもよい? 妊婦・赤ちゃん・子どもにも安全か上記の量を見てわかっていただけたと思いますが、もちろん、妊娠中であっても安全性は同じです。妊婦や離乳食を開始した赤ちゃん、子どもがひじきを食べるのも問題ありません。むしろ、ひじきは食物繊維やカルシウムや鉄などが豊富であるため、常識的な範囲で食べるのがよいと思います。■ヒ素を除去する方法は? ヒ素除去に効果的なひじき調理法英国食品規格庁の勧告を受け、農林水産省が調理による無機ヒ素含量の変化を調べました。平成18~20年度にスーパーなどから取り寄せた乾燥ひじきを水洗い、水戻し、茹でる、茹でこぼす等の工程でどのくらいヒ素の含量が変化するのかを調べたのです。というのも、無機ヒ素は水溶性。これらの工程でさらに取り除くことができるのではないか?と予想したのです。その予想は大当たり! 水戻しで50%、茹で戻すと80%、茹でこぼすと90%程度減らすことができることがわかりました。この結果から「茹でこぼし」するのがもっとも無機ヒ素を減らすために有効だといえます。鉄分摂取に鉄瓶だ及源 南部鉄器 鉄瓶 東雲亀甲 1.0L IH対応 H-200Amazon(アマゾン)8,630〜13,900円人気ブログランキング