京都嵐山在住82才のたわごと
2021・4・10
 
庭に置いていた二足のモード履き、2つとも片方だけ不明。  
犬か🐕猫🐈‍⬛の仕業と思ったのですが、ご近所も同じ被害で、どうも外来種のいたちが犯人?で犬ネコは冤罪でした。
犬は放し飼いは禁止、猫も以前ほど見なくなりました。
我が家の裏塀が猫の通り道で、ラブシーン❤️よく見かけました。
この頃ネコブームでテレビ📺でも「世界ネコ歩き」の番組ありますね。
実際、我が国で飼っているペットでは犬よりネコの数の方が多いようです。
私の娘も寝る前にスマホに発信されたネコの動画をみて眠りにつくようで、「可愛い 可愛い」の連発です。共感度低い私、冷めたい人間とレッテル貼られています。 
こちらは長女の住む地域で可愛がられている猫だそうです。
 


 
私、ネコも犬も苦手なのです。
子供の頃右腕を犬に噛まれた経験があります。
今もその傷跡は残っています。
ネコの苦手な理由、それは映画なのです。
あの当時、怪談ものが放映されていて、教育的配慮の低い我が親が、子供連れで映画館に出かけていました。
「四ツ谷怪談」牡丹灯篭」「播州皿屋敷」など見ましたが、最も怖かったのが化猫の映画でした。
飼い主が不埒な理由で殺され、猫が美しい女人に姿を変えて仇を打つ話なのですが、女人が大きな猫に変身するシーン、鳴き声など、今もはっきり覚えています。
ブログしたためながら思ったのですが、怪談というのは、全て哀しい物語なのですね。
小泉八雲は日本に伝わる怖い話を「怪談」として文学作品にまとめました。
「耳なし芳一」「雪女」など、少しどきどきしながらも、興味深く読んだ物語です。
NHKのドラマで「牡丹灯篭」やってましたね。
「カランコロン」の下駄の音が、恐怖だった記憶しかない物語でしたが、ドラマでは多くの出演者が演じるいろいろな人生がなかなか面白かったです。
エドガー・アラン・ポー【江戸川乱歩のペンネームの由来の作家】の「黒猫」が、ネコ苦手に拍車をかけました。
 
我が家も犬🐕を飼っていました。はじめスピッツ、次は雑種、そしてディズニー映画の1001匹ワンちゃん」のダルメシアンです。
 
全て庭で放し飼いでした。私の意向は無視です。
 
犬に質問、「飼い主からいろいろお洋服着せられてますが、ご気分いかがですか?」それぞれ立派な毛皮着てるのに、迷惑なのではと勝手に想像してます。
先日、散歩してたこげ茶色の犬、その色と同系色のチェックのマフラーしてました。ファッションナブル❣️
飼い主の女性の方も中々ハイセンスな洒落た方でした。
 
我が家の近くに料理屋があるのですが、先代のオーナーの方が子象🦣を飼っていて、その象をひもでつないで、近所を散歩するのです。
今ならテレビで珍風景として紹介されるでしょうね。象の散歩、なかなか不思議な愉快な風景でした。
子供達は大喜びでしたよ。
そのオーナーの方、象の後は熊を飼っていました。
今なら、飼えるペットの種類も多くの制限あるのでしょうね。
犬ネコ苦手ですが、飼い主と相棒のペットとの、小さなドラマ楽しみます。
 
我が家の花リレー「藤」と「ハナミズキ」が見頃です。
 
 
 
 
10日ほど早い開花です。
「風知草」の新芽美しくて爽やか感いっぱいです。
 
これから、庭の命輝く季節です。
 
 
読んで頂きありがとうございました。