ベトナム旅行から帰ってきた後くらいから、胃の周辺の圧迫感や差し込むような痛みが時々やってきて、その度に「弱気になるんじゃない!すぐ良くなる!」と自分に言い聞かせながら、やり過ごして数週間。疲れか、気候に影響されやすい体質なので、季節の変わり目だからかなと深刻に考え過ぎないようにしてます。朝も起きたら重苦しい圧迫感で、すぐ起きれないのが辛い。でも、ちゃんと学校行ってます。学校は楽しくて、クラスメートもいい人ばかり。あと1ヶ月で終わるなんて、寂しい。。。


先日クラスメート15人くらいで、飲みに行きました。いろんな人とお話しできて、久々楽しかった!


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もちろん、みんな私ががんだって事は知りません。やっぱり楽しい気持ちになるって、体調にも影響するのだと改めて感じました


週刊現代にも、こんな事が書いてありました


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英国のデータで、がん患者を(1)闘争心、(2)否定、(3)受容、(4)絶望という4つの心理タイプに分けて、生存率を調査したものがあります。すると(1)闘争心という気持ちの患者さんは5年後の生存率が7割でした


感情による身体への作用は驚異的です。愛やよろこび、幸福を感じると、脳内の分泌細胞から身体を治癒させるホルモンが血中へと放出されます。この作用による免疫システムが、がん細胞除去の力を向上させることがわかっています。抗がん剤治療中、笑うと免疫細胞が増加することも明らかになっています


乳がん患者を対象にしたある大規模調査で、治療に一人きりで対応した人は、10人またはそれ以上の友人からサポートを受けた人よりも、死亡する率が4倍も高かったという。人とのつながりは免疫システムの強化をうながします。また身体のふれあいにも治癒を促す要素があります


ある女性が、61歳のときに子宮頸がんのステージ4と診断されました。彼女はさまざまな治療を受けたものの効果がなく、最期を自宅で迎えるために退院。そんな彼女のために夫は、毎日、ひたすらそばにいたといいます。体調が悪いときはベッドでずっと抱きしめていました。そして友人や家族を自宅に呼び、祈ってもらいました。すると驚くことに彼女の病状は回復に向かったのです。それから5年でがんは消えました


ある研究では一日10秒のハグが血圧を下げ、治癒ホルモンの分泌を増やすことが分かっています。そしてなにより大切なことは『死にたくない』ではなく、『どうしても生きたい理由』を持つことです。数多くの研究が、抑うつ状態にある、または無力感をいだいているがん患者は、そうではない患者より生存期間が短かったと報告しています


強烈な生への渇望が、様々な治療に取り組む気力を与え、がんからの生還につながっていきます。がんに勝てるかどうかを決めるのは、最後は免疫力=精神力なのです


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どうしても生きたい理由。。。

コールドウェル氏もがん治療において、人生の目的をしっかり持つことが体に多大な影響を及ぼす事を著書 Only Answer to Cancerで言っていました (詳しくはこちら)


4度目の再発が分かった今年2月から、これまで、何度も心が折れそうになった。病気以外で辛いこともあり、苦しかった。それでも、前に進むしかないし、人生とはなんと厳しいものなんだろうと何度も思った。けど、最終的にはそう思ってしまっている自分、そんな自分を変えれば、見える風景も変わってくるのだと気付いた。気持ちの持ちようで、劇的に良くも悪くもなる。とは言え、そう分かっていても、なかなか這い上がれない時もある


そんな時、母が涙ながらに「お父さんがこの命と引き換えにクマ子を救えるのだったら、この命も惜しくない」と言っていたという言葉を思い出すと、負けてはいられないという気持ちになる。私が生きて幸せでいる事が、一番の親孝行だから、何が何でも乗り越えねば。そして、社会復帰して、誰かのために役に立てる自分になりたいと思う


体調はあんまり良くないけど、ぜったい弱い自分には負けないぞ


そんな思いをのせて、SiaThe Greatestを聴いて、さらにテンションあげてみる


Don't give up. I won't give up

Don't give up no no no

I'm free to be the greatest I'm alive 

意訳: 負けるな!負けないよ!負けるわけないじゃん!生きてる限り、最高な自分になろうと思えばなれるのさ (地元長崎弁だと。。。負けたらいかん!負けんもん!負けるわけなかたい!生きとる限り、最高の自分になろうと思えば、なれるとばい)