先日、赤坂フロイデクリニックで検査を受けた際 (詳しくはこちら) 有毒金属が色々と体内に蓄積されている事がわかり、先生からたくさんアドバイスを頂きました

その中のひとつが紙ナプキンの有毒性でした

多くの人が普通に利用しているもので、私もそれしか使ってきませんでした。布ナプキンの存在は知ってたけど、深く知ることはなかったし、利便性を優先させてました

早速、布ナプキンに変えようと専門店に行ったのですが、私はそこで衝撃を受けました

表面的にはとても便利な紙ナプキンが色々な問題を誘発している事を知ったのです

紙ナプキンは血液をゼリー状に固める高分子ポリマー、塩素漂白された不織布などでできており、これらは発がん性のあるといわれる石油系の化学物質がたくさん使われているそうです。タンポンに至っては、ダイオキシンまで検出されているんだとか。紙ナプキンも、塩素漂白の過程でこのダイオキシンが発生する可能性があるといわれてます

女性の体に蓄積されてきた紙ナプキンの化学物質は、子宮筋腫、子宮がんや子宮内膜症といった病気や生理痛、PMS、生理不順・過多不妊などにとどまらず、もし子供が出来たなら、その子供たちにも少なからず影響を与えます。母体の化学物質の影響は、子供の喘息やアトピーとの関連性も強く指摘されています

化学薬品の経皮毒は、ダイレクトに子宮にいき、リンパを通って体内に流れていき、内臓に蓄積され、病気を引き起こす原因にもなっている可能性があるという説もあり、経皮毒の腕の裏側の皮膚吸収に比べ、性器は46倍にものぼるとも言われています

恥ずかしながら、私は布ナプキンはエコなものだと思っていました。それだけじゃなく、体にこんなにも影響があるとは知りませんでした

女性が着物を着ていた時代は、ティッシュを詰めて、溜めて、お手洗いに行く時に溜めていたものを出していました。月経血コントロールです。それが本来あるべき形なのかもしれません

実際、布ナプキンを使ってみて、肌触りは断然、こちらの方がいいです。あったかい感じもします。毎回洗うのも、エコで体にいい事だと思えば、何てことないです。さらに、一生分で紙ナプキンが40万円かかるのに対して、布ナプキンは8万円かかると言われているので、長期的にみて経済的なのも嬉しいです

種類が豊富で、その中で薬効染めというものがあり、いくつかの色の種類があって、それぞれ効能があるとのこと

ざくろ
妊娠促進・生理痛・内膜症の緩和・浄血・子宮内膜症・更年期障害・不妊症

クスノハガシワ
抗老化・抗炎症・生理不順・皮膚病の改善・便通促進

ラックダイ
抗菌、血行促進、免疫強化

浄血、保温、解熱、強壮、身体の活性化、便通促進

丁子(ちょうじ)
消毒・抗菌・殺菌・発汗・抗炎症・利尿

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オーガニックコットンのものと合わせて、こちらもお試しで、茜をひとつ購入しました

今の私はできる限り毒を体内に溜めないようにする必要があるので、その可能性があるものは排除していこうと思ってます

私が行った布ナプキン専門店は代官山のこちらのお店です →  Remedy Garden HP  代官山の他にも、京都(本店)、自由が丘、青山にお店があるようです。オンラインショップもあります

男性についても、携帯電話はズボンのポケットには入れない方がいいというのを耳にした事があります。電磁波にさらされる事で、精子の数が減少するという事が研究でわかっていて、ここ10~20年、先進国の不妊率が上がっているそうで、携帯電話の普及に関わっている可能性があるという見方もあるようです

脳腫瘍との関連性も指摘されていて、欧米ではイヤホンが推奨されています。携帯電話は耳にベッタリつけずちょっと離したり、寝る時は電源を切るか、離れたところに置くなどしたほうがよさそうです