２０２４年９月２６日

本日、平家落ち武者伝説の残る稲叢山に行ってきました。

（１）今日は、ダム湖駐車場に車を止め滝めぐりコースで登って行きます。（２）ゲートの右を通り未舗装の道を登山口まで進みます。

（１アケボノソウウ。登山口まで点々と咲いています。（２）アキノキリンソウ。

コシオガマ（ゴマノハグサ科）花期：７～１０月。日当たりのよい林縁や草原に生える。（１年草）

未舗装道路は続きますが、登山口に着きました。ここから右に登山道へと入って行きます。

（１）登山道に入ってすぐの所に堰堤。木々が映り込んでいます。（２）二つ目の堰堤。こちらは透き通る水が流れ落ちています。（魚影あり）

（１）谷を右岸に渡ります。（２）谷を渡るとすぐに分岐あり、洞窟の方に進んで行きます。

洞窟に進む前に水の中を覗いてみました。（小魚がいます）

シロヨメナ（キク科）

谷沿いに登って行くので涼しい～。（この辺りも魚影あり）

ウスゲタマブキ（キク科）花期：８～１０月頃。

小さな滝。

水量も少なくなってきました。手前の滝は水が殆ど流れていません。

（１）ここから谷を登って行きます。以前は、この辺りにもイシヅチサンショウウオの姿がありましたが、本日は見る事ができませんでした。

（２）谷を横切る登山道に合流。登って行きます。

ヒメシャラの木も多くなってきました。見上げると緑が綺麗です。

大滝。水量は少ないです。

（１）鎖場。鎖を上がると洞窟。（２）岩の割れ目の滝。

（１）ヒナノウスツボ。（２）レイジンソウ。

二段の滝。ここが最後の滝になります。

鎖場を通り展望岩にあがります。

素晴らしい青空が広がっています。稲村ダム湖のある風景。

展望岩から伝説の洞窟を見る。

アサマリンドウ（リンドウ科）９～１１月頃。

稲叢山山頂（二等三角点：点名・稲村ヶ台）

山頂から南の岩場に異動して食事にします。

稲村ダム。山ノ神ノ森～天嬪阿礼～１３８０mピーク　～戸中山の峰々が見えています。

手箱山・筒上山～石鎚山。

（１）石鎚山。（２）瓶ヶ森～西黒森。

チャボツメレンゲ（ベンケイソウ科）花期：７～９月頃。

センダイソウ（ユキノシタ科）花期：９～１０月頃。

ジンジソウ（ユキノシタ科）花期:９～１１月頃。ここは咲き始めで蕾も多かった。

ダイモンジソウ（ユキノシタ科）花期：９～１０月頃。

シコクブシ（キンポウゲ科）

ツルリンドウ（リンドウ科）花期：８～１０月頃。

トンネル登山口に下山。ここから林道を歩いてダム湖駐車場まで戻ります。

ゲンノショウコ（フウロウソウ科）

ヤマドリ（雌）

エゾビタキ。

駐車場まで戻ってきました。

歩いた道。

駐車場（７時５４分出発）～登山口（８時１２分）～大滝（９時０７分）～展望岩（９時３１分）～四差路（１０時１８分）～稲叢山山頂（１０時３８分）～南の岩場で食事（１０時４７分～１１時２０分）～トンネル登山口（１２時５１分）～稲村ダム駐車場（１３時４０分下山）

最後までご覧いただき有り難うございました。