想像してみて!!
ワークショップでもみんなでしたりするやつね
踊りの原点に還ろう
古代からの部族の儀式
大草原の中で…
夜になって火を囲む
風が吹いて
木々の揺らぐ音がして…
人はまだ、四つん這いだったのかな…
言葉はなかったのかな…
振動しだすこころ
からだが震えて、揺れてくる
ジャンプしたくなる
はぁ、はぁ、
息が漏れて、声になる
手をたたき
足踏み鳴らし
音を鳴らしていく
木や石を叩いたり
みんなで
大きな音に、速い音になっていって
叫ぶ〜〜
声はやがて、歌になり
それぞれの自由な踊りが
ひとつの
おんなじ動きとなって
空間が繊細に集められていく
真ん中の炎は
ボンボン燃える〜〜
天に上がっていく
ほとばしるいのちの息吹
歓喜
いのちの調和
お祈りというよりも
自然現象と共鳴しながら
野生動物のように
敏感に、繊細に生きてただろうなぁって思う
宇宙ができて地球が誕生して、今に至るまで
どんな変化になってきたのか
細かくはわからないけれど
この突き動かされる、いのちのほとばしる息吹は変わらないと思ってる
だって
いのちはずーっと続いてきていて
誰か1人でもいなければ
今のわたしはいなくて
古代の人類まで辿れば
遺伝子は、繋がっていて
遺伝子には記憶があって…
みんな、先祖からのいのちの核がちゃんとある
だから
踊ろう!!!
いのちの息吹を…
そして、その核から
どこまでもどこまでも
意識が
空間に広がっていく感覚を味わおう
身体をすり抜けて
自分という枠を超えていく感覚
その偉大なる大きな魂を感じよう
そこは、とてつもない大きな愛です
究極に言えば
たとえ
動きがなくて
目にはうつらなくても
そこに存在して
いのちの核を感じ
ただ意識するだけで広がり
あったかくて愛そのものの
空間となる
それが踊ることだと
私達は思ってます