平成最後の年の2月4日 立春に
海老原美恵さんは57歳
天国へ旅立たれました。

その日の朝に伊那では虹がかかってたそうです。

私達も、前によしえさんのところ伊那で、朝起きたら空気がキラキラしてて、虹を一緒に観たんです。
そして、虹に観ながら、よしえさんが唄いながらつながるひとつのいのちのわをよしえさんとあきちゃんとみんなで踊りました。


あった!!
そのときの写真
よしえさんの後ろ姿…


虹だ〜〜急いで外へ



虹から、いろんな神様が降りて来られて
よしえさんと手を繋いで、天国へいっちゃった

よしえさん、みてくれていますか?
今自由に飛んでいらっしゃいますか?
そして、全国各地のよしえさんと繋がる方のところに行って忙しいんだろうなあ…
みなさん涙が出てるだろうから…

私達のところにも何回も何回も、いやずっとずっとそばに居てくれて、ありがとうございます。


だって涙が止まらない…
教えてもらった日はそんな1日でした。
時間がたっても、ふとした時に、
涙がでちゃう

とにかくやさしくて、とにかくかっこいくて
とにかくあったかくて…

よしえさんちにお泊まりさせていただいたときも
さくさくとご飯を作ってくれて

これは、お昼のお弁当ねって

いつもあきちゃんと一緒に作ってくれた

私達の吉母に来てくれたときも…
朝起きたら、台所に立ってるの…

それもしっくりしてるの
え??よしえさんちだったっけ?

そして、ちゃちゃーっていろんなの作ってくれる

お母さんみたい…

いやいや、食べ物のことばかりじゃないんだけどね

でも、あったかくて、そのまんまで
とてもふつうで…


あっそうそう、学校の役員で会長さんしてたときに、会長さん挨拶に、ギター持って歌ったんだよね〜〜っていってたの

なんとなんと!!
お母さんが突然うたう

挨拶よりもそっちの方がいいじゃんねーって

そのよしえさんの生活が、そのまんま、
その姿がとても素敵で
そして、かっこよくて…
お話の中でも、ひとつひとつがそうで…

そこに、何度も何度もハットさせられたりして
自分達を振り返ったりしていました

よしえさんが光になられたことを知った日…

たくさんのつながる方に、おひとりおひとり、
お電話でお話しました。

今の私達にとっては、とても勇気がいるような方もいたけれど…
なりふり構わず、電話をかけ続けました。

そして、いっぱい共に同じ想いで泣きました。
ほんとはハグしたい気持ちでいっぱいに…
溢れました…

そしたら、素直な自分達がいて…
それは嬉しい自分達だった

その状態にずっとずっと居たいって思った。


よしえさんが、私達の背中を押して、結び直してくれた
いっぱいのメッセージを送ってくれた


   今を、感じて
   今、したいことをしてね


素直になれなかったり…
ズルズルとあとに回してしまったり…
いろんな言い訳をつけてしまうことをしてしまったり…

よしえさん、ほんとにありがとう…
大切なことを伝えてくれて
その行動させてくれて…

よしえさん。。。まだ唄声をCDで聴けばものすごーく身近に聴けてしまうから…
信じられない…ライブのあの時の空気感まで
想いだされてしまって…

あぁもう唄聴けないんだって
あぁもう目があわせられないんだ…
あぁもう一緒にご飯たべれないんだ…
コーヒー飲んでる姿かっこよかったから、盗み見してたのに…
よしえさんのことが大好きすぎて、照れちゃってた私を、からかってくれたり…
ドキドキしたけど、嬉しかった…

いつもいつも、私達のおもしろい経験話に、目をキラキラさせて聴いてくれて、お腹かかえて大笑いしてくれた…

もうそんなこともないんだなぁと思ったら…

あぁもう一緒に笑らったり泣いたり出来ないんだ

ああっもっと笑ってもらいたかったな

ああっ…そうなんだって思うんだけど
やっぱりさみしいよ…
よしえさん

どうしたって今は涙が出ちゃうよ…

m.a.n.aより


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明日はお昼すぎに心合わせます

よしえさんのご主人からのメッセージです…

こんばんは美惠の夫の海老原良行です。

皆様にお知らせが遅くなり、大変申し訳ありません。
今回、家族葬という形を取らせていただきましたが、ひとつお願いがあります。
明日、2月8日(金) 13:40から美恵を荼毘に付します。
15:00までの間、皆様それぞれの場所で美恵を送っていただけたら幸いです。

ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます。