いや〜怒涛の8月でしたね
お盆休みは旦那の実家青森に行きまして
1週間半空けて今度は私の実家山口へ
立て続けに長距離で息子が心配だったけど
青森でだいぶ慣れたのもあり行きは全く
問題なくスヤスヤ寝ているうちに到着
もちろん私と旦那は運転し続けてるので
クタクタではありますが1分でも早く息子を
ちゃんとしたところに横にさせてあげたくて
無駄な時間を過ごさぬよう頑張りました
お陰で実家には予定よりとても早く着き
逆にうちの両親も大慌てでした
そしてゆっくり休んで一安心
うちの両親も生まれた時のGW以来
旦那の実家に行った時もそうだけどやはり
あやしてくれる手があるって本当楽
特にうちの母はしばらく生まれる前後に
いてくれて生まれたての頃は恐らく私より
母に抱かれてあやされてる時間の方が断然
多かったんじゃないかと思うほどにずっと
抱いてもらってたからきっと息子も何となく
覚えてるんだろうね
義母が抱いてるとなんとなくやはり緊張して
いる感じだったし、旦那が抱いてもどこか
抱き心地が違うのかなかなかあやせずで
結局最後は私があやす羽目になるんだけど
母だとそのまま丸投げしても私よりいい子に
寝てくれるので本当に安心です
他の人でこんなに息子が安心してることは
ないので何でだろうと思ったんだけど
考えられる1つはやはり生まれた時にずっと
抱いてもらってたからだと思う
後は私も母も声質が低めで似てるところ
そして興味深く見てるとあやし方が一緒
揺らし方から子守唄の歌い方、そして
寝かし付ける時に話しかける言葉の1つ1つ
全部一緒なんですよね
揺らし方や子守唄の歌い方などは無意識に
見てて似てくることはあっても話しかける
言葉の1つ1つが一緒なのはビックリ
「大〜丈夫、大丈夫」
「もう寝れるよ、もう寝れる」
「上手やね、もう寝れるね」
などと話しかけるのを聞いて全く一緒
遺伝なのか
それとも私の赤ちゃんの頃の記憶が無意識に
リピートしているのか
本当のところはよくわかりませんが息子が
母だと安心しきってる理由がなんとなく
わかった気がしました
後は私の出産を心配して心待ちにしていて
くれた人達に挨拶に行きました
お隣のおばちゃんも私が予定日過ぎても
生まれなかったので心配して電話してきて
くれたり生まれたのを聞いて涙ぐんで喜んで
くれてたと聞いていたので挨拶にいくと
とても喜んでくれて舐めるように足を触って
「あ〜可愛い、なんでこんな可愛いかね。
もう1回触らせて、いや、もう1回」
と可愛がってくれました
そして珍しいと思いますが私の小学生の時の
担任の先生と卒業してからもずっと繋がって
いて私の人生の恩人であり恩師なので息子を
連れて顔を見せに行きました
あのバカ娘が親になったかと喜んでくれて
息子を見せられて私も幸せでした
その他にも親戚のように可愛がってくれてる
おばちゃんに会いに行ったり親友に会ったり
どれも息子がいるので本当に顔を見せるだけ
くらいの時間でしたがみんな少しでも見れて
良かったと喜んでくれました
おばちゃんに至っては自分の孫も何人か
いるのにも関わらず私がお祝い返しで送った
品に入れた息子の写真付きのメッセージ
カードをわざわざ写真立てを買ってきて
入れて飾ってくれてたりして
ありがたい話ですよね
姉ファミリーの家にも一晩泊まったんですが
みんな息子に会うのを心待ちにしてくれてて
家に着いた瞬間姉が出てきて大興奮して
「わーーー◯◯(息子の名前)〜」
ってすごい高い声で来たもんだから息子は
一瞬でへの字になって泣き出しました
でもそんだけ心待ちにしてくれてたんだって
いうのが伝わってきて嬉しかったです
両親は生まれた時に来てくれたから1度
会ってるけど姉は今回が本物を見るのが初で
この4ヶ月近くはLINEで写真と動画のみで
見守ってくれてたから感情が爆発するのも
無理はないですよね
私が甥っ子生まれて初めて実家に帰って
会うまでどんなにウズウズしたか未だに
覚えていますからそんな感じだろうなと
甥っ子達も抱いてくれたりと可愛がってくれ
LINEの動画で既にメロメロになってくれてた
姉の旦那は仕事から帰ってくるなり息子を
見てメロメロMAXでした
笑えるほどのメロメロっぷりでして
血は繋がってない甥っ子だけどこんなにも
可愛いと思ってくれるなんて本当に本当に
有り難くて嬉しくてたまりませんでした
みんなが本当に可愛いがってくれて旦那も
上機嫌だったし夜遅くまで野球の話で
盛り上がってましたね
義兄も野球一家に育ち、甥っ子達もまさに
野球少年で育ち今も高校、中学で必死に
野球をしているし、旦那も野球一家で育ち
野球監督をしている父親とエースの弟のいる
環境で野球をしてきたので盛り上がりに
終わりがないですね
更に息子が生まれたわけだからもう息子の
これからの野球人生についても語ってた
こりゃ余程のことがない限り息子は野球を
することになりそうですね
なんせ私自身も昔から野球好きですから
そして夜中に酔っ払いのおじさんが2人
出来上がっておりました
夜ご飯には
など忙しい平日に用意してくれてました
日本酒大好きな私からするとマジで
ヨダレもんですがここは我慢でした
なかなかだったのか3人で飲み干してた
私はノンアルビールで酔った気分に
あ〜ビール飲みたい、日本酒飲みたい
普段あまり飲まない旦那も義兄にのせられ
調子に乗ってビール、獺祭、ジン、サワーと
あれこれと呑んだくれてました
でもすごく楽しかったみたいです
姉が私と息子の写真を撮ってくれたのですが
ピンぼけしてるので逆にちょうどいいから
その時の写真を載せます
多分私の写真は初めてかも
ピンぼけしてるからまだいいけどさぁ
二重アゴ…ヤバくない
首にも肉ついてて線入ってるし
真ん中に旦那が写ってたので初めて写真の
加工アプリ(LINEのやつだけど)のスタンプ
使って隠してみましたぁ
そんな感じで本当に楽しい時間を過ごして
たくさんみんなに愛情もらって感謝
帰りには一緒に買い物して離乳食キットやら
おもちゃを買ってもらいました
至れり尽くせりでした
そして後ろ髪をひかれる思いでさよなら
また1年後と思うと切ないのであまり考えず
笑顔でお別れしました
そして実家に戻って最後の夜を
姉の家に泊まったのはまだ帰ってくるから
寂しくても良かったものの明日帰ると思うと
既に息子が居なくなった後の喪失感に
耐えれるのかしらと不安になってる母
夜は個室で座敷のあるお店でしゃぶしゃぶを
食べて過ごしました
この度も本当に母にはよく面倒をみてもらい
父も可愛がってくれて笑うと笑い返す息子を
愛おしそうにしてくれてました
育てやすいいい子だと言ってくれました
そしてあっという間にお別れの日
朝は運転のためもありしっかり寝て
昼過ぎに実家を後にしました
今まではこの瞬間、私が単純に寂しいって
思ってたけど今回は息子と両親がお別れで
またしばらく会えない両親の寂しい気持ちを
思うとたまらない気持ちになりました
もう少し近くにいれば…と改めて思う
そんな風に息子との別れを寂しいと思って
くれることが嬉しく有難い反面、やはり
近くで成長する姿を見せたり抱いたり
あやしてもらったりすることが出来ない
ことへの申し訳なさが大きいです
またLINEで動画送るからね、写真も送る、
フォトブックも送るから少しでも離れてても
息子を感じられてるように、感じてもらえる
ようにするからね
そして実家を発ち帰り際にお墓参りをして
から高速に乗りました
帰りも順調に無事帰ることが出来ました
長旅お疲れ様でした
4ヶ月に満たない子が本州を縦断するなんて
なかなか経験できないことですよね
息子よ、いい子でよく頑張ったね
でもたくさん愛情もらって良かったね
みんな、たくさん可愛がってくれて
本当にありがとうね〜
息子は幸せ者です
また会える日を楽しみにしてるからね