無事に出産を終えた詳細を出産レポートで
綴ってきましたがその後の入院生活に関して
少し書いていこうと思います
当日は産後ハイだったのかほぼ寝れず
朝は診察がありますので準備を…という
部屋のノックから始まりました
助産師さんと軽く話をすると平成最後の日に
結果私を含め5人が出産したとのこと
うちの産院、めっちゃ個人病院なので5人
という数字にビックらこきました
実際1日で5人生まれたのは産院始まって
以来のことだったようです
そして深夜の令和に変わってからも1人は
生まれたのを私自身が聞いたし
いやぁ〜病院バッタバタだったろうねぇ
そして昨日も朝から診察あって深夜まで
院長いたのに早朝7時の診察には爽やかな
笑顔で院長がいるではないですか
個人病院の院長…マジですごいっす
GWなんて全くないようなもんだし夜中も
いつ呼び出されるかわからない生活を送って
こうして命の誕生を支えてくれてるのね
ありがたくて感謝で一杯になりました
とりあえず診察は内診で子宮収縮状況を
確認したり会陰裂傷の傷を見たり消毒
産んだばかりだし縫ったばかりなので
怖かったし痛かったですが子宮収縮も良く
問題なしということでした
そして朝食が部屋に運ばれて来たので
獣のように貪り食べました
昨日が寿司なだけあって朝食の温かいお茶や
味噌汁がとても幸せでした
そして昼頃にまだそんなにお腹空いてないが
また昼食を取って病室に移動しました
しつこいようですが温かいのが幸せ笑
ところで…私、赤ちゃん産んだよね
まだまともに顔も見てないんだけど
まさかあれは夢か幻想だったのか
と思うほどまでになってきたりして
そして夕食後やっとこさ赤ちゃんに対面
…これ、本当にうちの子なのか
入れ違いとかなっててもわかんないぞ
とか思いつつも猿顔でパンパンに浮腫んでる
我が子は可愛くて仕方ない
実際冷静に見ると浮腫みまくってまさに
ガッツ石松そのものでしたけどね
でもやっぱり可愛いんです、我が子
出産翌日の息子
寝顔には本当に癒されます
今は綺麗になりましたが生まれたての時は
とにかく顔が浮腫んでパンパンだし顔や体に
産毛がまだ生えていたり足首や手などの
皮膚が剥けてる感じでボロボロでした
皮膚がボロボロなのは普通にあることみたい
だけど予定日を超えてくると特になると
後で調べると書いてありました
そして出産の日は家で待機していた母が
面会時間に会いに来てくれました
うちの産院は親や親戚以外の面会は禁止で
親や親戚ですらガラス越しでしか赤ちゃんを
見れないシステムになっていて
旦那と上の子がいる場合は病室も宿泊も
OKなんですけとね
母に息子を抱かせてあげたいのにガラス越し
でしか見せられなくてすごくもどかしい
でも赤ちゃんへの感染症などの防止の為で
仕方ないんだろうけどね
何より母からもらった私の命で次の命を
繋げたことが本当に嬉しかったです
これで私自身はこんな人間なのでともかく
母が私を産んだ価値が生まれた気がする
こうして孫の顔を見て喜ぶ親の顔が見たくて
あの不妊治療を頑張ってきたので本当に
私の1つの夢が叶ったと思いました
早く抱かせてあげたいけれど
そしてこの日は初めて夜に息子と同室のはず
だったのですが夜の授乳で息子が吐いたので
とりあえず今夜は様子を見ますとのことで
預かってもらうことになりました
寂しい気持ちもあるけどやはり不安なので
ホッとした気持ちもあったりで
この日もなかなか寝れなかったけど息子が
いなかったのでゆっくり過ごせました
朝食が8時、昼食12時半、夕食5時半
なので4時間半おきにあるのであっという
間に食事になるんだけど夕食を食べてからが
めっちゃ長いし夜型の私は夜にお腹が空いて
入院中ずっとたまりませんでした
3時に出るおやつを食べないで取っておいて
夜に食べたりしていました
しかし会陰裂傷の辺りが痛くてたまらん
(続く)