2024.7月号 THE STAR | ジュンス야〜(•ө•)♡くもゆ

ジュンス야〜(•ө•)♡くもゆ

ただの日記
ただの備忘録
ただただ、김준수씨が好きなだけ
(•ө•)♡


SECRET MAGICAL
21番目の季節であったキム・ジュンスという魅惑的な面貌



N番目の季節が過ぎても
欠かせないキム·ジュンスの魔性の声は
興味のないジャンルと
気乗りのしない歌詞まで
心地よく作る


■今日のグラビア撮影はどうでしたか?

グラビア撮影は本当に久しぶりなんですが、<ザ·スター>と一緒にすることになってとても嬉しかったです(笑)


■「真夏の夜の夢」というテーマでしたが、ジュンスさんならではの夏の夜のロマンは?

夏の夜ですか? ロマンはやはりヤシの木がいっぱいの海辺に、横になって波の音を聞きながら星を見ることですね。それがいつも描いていた夏の夜のイメージです。


■思い浮かぶ場所はありますか?

ヤシの木がある海辺なら何でもいいです(笑)


■最近の近況はどうですか?

デジタルシングルアルバム「21番目の季節が君を待つから」を公開して、YouTubeやラジオなど様々なコンテンツでご挨拶しています。最近までミュージカルを続けていて、歌手活動を集中して行うのは本当に久しぶりなので、少し昔に戻ったような感じです。それで感慨深くて、楽しく取り組んでいます。


■新曲を無伴奏で聞きたいのですが、1フレーズお願いできますか?

(<ザ·スター>YouTubeで確認)


■作詞に参加されてますね。一番好きなフレーズはありますか?

「21回目の春が君を待っているから」というフレーズです。一番最後の歌詞なんですけれども、この歌で一番伝えたいフレーズなんです。「いずれは春は訪れる。だから、今がすごく辛く大変でも耐えてみよう」という意味なんですが、今の青春たちに最も必要な言葉ではないかと思います(笑)


■作詞、作曲はもちろん、ミュージカルまで音楽に対する情熱がいっぱいですね。ジュンスさんにとって音楽とは何でしょうか?

難しいようでいて、ある意味シンプルな質問だと思います。僕と音楽を切り離して話すのは難しいくらい、僕のすべての始まりと終わりが音楽だと思います。仕事も、日常も、もしかしたら僕の存在理由まで、音楽は僕のすべてだと言えます。


■音楽をする時、インスピレーションは主にどこで受けますか?

主にイメージを思い浮かべます。「21番目の季節が君を待つから」も冒頭をイメージしていましたが、一番最初に思い浮かんだのはある青年が立っているところに青い芝生や木々が風に舞うところでした。そして、本当に幸せだった頃というか、社会や人生にぶつかる前の姿を回想しながら、幼い頃に遊び回っていた学校の運動場や教室、あるいは芝生などのイメージを思い浮かべました。そんなふうに歌詞を書き始め、描いていたイメージのまま俳優ヨ·ジングさんがミュージックビデオに出演してくださり、うまく表現してくれました


■もうデビューして21番目の季節になりましたね。

そうですね。本当にデビューして21番目の季節を迎えています。すべての人が自分だけの紆余曲折を経験するでしょうが、僕も本当に色んな経験をしたと思います。「どうして僕にだけずっとこんなことが起きるのだろう」と少し自責や恨んだり、などもありますが、今思えばその経験が積み重なって糧となり、やってはいけないこと、良いことの見極めがより明確になったと思います。後悔したことも、経験したからこそ感じることができるので、今後の自分の歩みにいい影響を与えると思います。幸運な人間なんだと前向きに考えています(笑)


■デビュー21周年、この長い間、今の座を守り続けることは容易ではなかったと思いますが。

そうですね。席を守ろうとしたというよりは、 毎瞬間最善を尽くそうとしてきました。似たような質問を受けた時にいつもしていた話ですが、ここまで来てみると「本当に長い間よくやってきた」あるいは「よく耐えた」と言えるでしょう。けれど、その時は与えられたその瞬間が僕に残った最後の幸運かもしれないという気持ちで臨んでいましたし、21周年という長い間歌っているとは想像もしていなかったので、振り返ってみると、結果論的として「よくやった。よく耐えてきた。」と言えることができると思います。


■長い間ファンに愛される理由は何だと思いますか? 

最初は僕も気になってファンの方々に直接聞いてみたりしました。
「観客の方々の愛に比べたら、本当に物足りなさを感じるのに、僕をなんでここまで好きになってくださるのだろうか」という思いがあって、皆さんがくださる愛にそれ以上のものをコンテンツやメディアを通じてでも分け与えたいのですが、それができない状況にもかかわらず、僕を信じて毎回ミュージカルやコンサートを見に来てくれる方々を見てとても不思議でした。血を分けた家族でもないのに、それ以上のように僕に接してくださるのです。なので逆に言えば、それに対する感謝の気持ちがあるからこそ、僕は一度もファンの方々のその気持ちが当然だと考えることができなかったんです。


■その気持ちによく応えていると思いますが。

そうでしょうか?「今、僕にできることは、僕を見に来てくださった観客の方々のために本当に最善の、最高の舞台をお見せすることだけだ」という思いで臨み、本当に最善を尽くしたと思います。それだけは僕も恥ずかしがらずに話すことができますが、またそういうところを良い思ってくださって、こうやって見に来てくださるのであろうし、一生懸命頑張ろうという意思を持つようになったのもファンの方々がいらっしゃったからこそ出来ることだと思います。


■決めたことは絶対やり遂げるスタイルですが、他に挑戦したいことはありますか?

以前は「一位になりたい。賞をもらいたい」など、何か数字的なことや象徴的なことにのめり込んでいたとようですが、今は長い間、舞台の上で歌うことが一番大きな目標になったと思います。今もその挑戦をしているところです。一番難しい挑戦かも知れないというと特に最近になってよく思います。


■毎瞬間、頑張れた原動力は何でしょうか?

ファンの皆さんの愛です。音楽でなくても、芸術や創意的なものを作り出す人たちは、誰かが消費してくれたり、見てくれる人がいなければ、その芸術は死ぬと思うんです。誰かが消費してくれる、あるいは鑑賞してくれる必要があると思うのですが、僕は本当にありがたいことにそれがあったということです。その方々がいなかったら単独コンサートどころか、ミュージカル舞台にも立つことができなかったと思います。なので原動力は、100%観客の方々、そしてファンの方々だと思います。


■仕事をしていないときの自然人キム·ジュンスはどんな人ですか? 

ただ気楽な隣のお兄さんみたいな人だと思います。僕の勘違いかもしれませんが、本当に仲良くなればいたずら好きで、ギャグ欲も多いんです。ファンの方々はよくご存知だと思いますが、誰かを笑わせることに嬉しさがあると思います(笑)


■普段からからかう方ですか、やられる方ですか?

確かに僕がからかうんですが、弟たちがからかうこともあります。幼い頃からからかわれることにあまりにも鍛えられているので、少しは慣れていると思います。そして、ある瞬間からかわれるのを少し楽しんでいるような気もします(笑)


■最近幸せだったことはありますか。

スケジュールや日程をある程度終えて旅行に行く時が一番幸せです。その旅行が自分への贈り物のような感じなんです。「お疲れ様」という慰めを得るというか?特にミュージカルに入ると、体調のために外に出ようとしないんです。僕だけではなく、すべてのミュージカル俳優がそうだと思います。ミュージカルは、一度入ると最低3ヶ月から長ければ6ヶ月、1年もするので、その長い時間、最上のコンディションを維持しなければならず、個人の日程があってもできるだけ風邪に気をつけたり、喉を傷めないことを優先に考えながら生活しているので、制約されることが多いんです。でも、こういうことを一気に爆発させるんです。体調をよく守ってきた、休む時だけは思いっきり遊ぼうという気持ちで(笑)


■今旅行の計画を立てているものはありますか?

計画していたものは全部使い果たしました。もう走らないと(笑)


■悩みが多い時はどう解決する方ですか? 

できるだけ早く悩みをなくそうと思います。気まずい状態でいるのがすごく苦手なんです。例えば、誰かと揉めたとして、僕が先に和解を求めるか、謝罪を受けるか、早く終わらせたいと思う性格です。もちろん、最も最善の選択をしなければなりませんが、悩みがある状態では日常生活自体が大変です。だからできるだけ早く悩みをなくそうとします。


■最近の自分の幸福指数をつけるとしたら何パーセントでしょうか?

100%になると思います。最近旅行に行ってきて、良いことも多く、特にファンの方々に楽しんで欲しいという気持ちで熱心に多様な撮影もしましたが、思ったより喜んでくれているようで、最近はファンの方々の反応を見るのもとても楽しくて幸せです。 


■最近涙を流したこともありますか?

涙はありません。だから幸せだったという意味でしょう?(笑)


■涙もろい方ですか?

そういうわけではありません。感動的な映画や音楽を聞くと、泣きそうになることはあります。MBTI(性格タイプ検査)でT性向が強いにもかかわらず、音楽的な部分では感傷的な部分があります。だからこそ音楽ができるのでしょう?最近は特に泣くことが全くありません(笑)


■「T」性向が強いと言いましたが、「私はむしゃくしゃしてパンを買いました」と言ったら何と言いますか?

残念ですが、この質問を知っています。最初に聞いた時はむしゃくしゃしてるのに何故パンを買うのかと言いました(笑)


■確かに「T」性向ですね

そうなんですよ。何か関係があるのかと聞いたら、「パンが重要なのではなく、悲しいことが重要なのだ」と言うのです。僕はただ急にパンの話が出てきて不思議に思って「悲しいのになぜパンを買ったの?」と思ったんですが、「T」性向を持った人がそう言うんだと言ってました。だから完璧な「T」なんだなと思いました。(笑)


■「キムジュンスは〇〇〇です」に入れたい言葉は?

ヤシの木です。僕がヤシの木というより、そういう人になりたいです。ヤシの木は葉からココナッツの実まで一つも捨てるものがないそうです。また、ヤシの木が大好きで、社名もパームツリーであるように、本当に捨てるものがない、そんな人になりたいです(笑)


■キム·ジュンスの人生で最も重要な3つを挙げるとしたら?

人生でというのはあまりにも包括的なので、少しだけ狭めてもらえませんか?(笑)


■では、無人島はどうでしょうか?

おお。そっちのほうが好きです(笑)


■無人島に行くとしたら、絶対持って行きたい3つは?

うちの子、チュを連れて行きます。火が必要だからライター!他に何がありますか?食べて生きていかなければならないからナイフが必要ですね(笑)
 

■時を経て、どんなエンターテイナーであり、人間として記憶されたいですか?

「毎瞬間舞台に最善を尽くした歌手」という修飾語が付けば良いと思います。


■人としてのジュンスはどうですか?

いい人として記憶されたらいいと思います(笑)


■もう2024年も半分が過ぎましたが、下半期には必ず成し遂げたい目標はありますか?

今回リリースしたシングルアルバムをうまく仕上げて、詳しい話はできませんが、やるべきことにいつも通り最善を尽くすこと。ここまでにします(笑)


■最後に<ザ·スター>の読者たちに言いたいことは?

久しぶりにグラビアで挨拶することになりましたが、読者の方々にお会いできて、いつにも増して嬉しかったです。これからも頑張って歌って舞台に立つキム·ジュンスになりますので、公演でも、ミュージカルでも、コンサートでも、たくさん来ていただいて、また新たな姿で<ザ·スター>でご挨拶させていただきます。呼んでくれて本当にありがとうございます。みんな幸せになってくださいね(笑)