筆箱の傷と、息子の「ごめんなさい」。 | 食べて、学んで、楽しむ日々

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2017年10月に第一子誕生!どんなことも前向きにゆる〜く捉えて、育児を楽しめたらなと思います。

そんな心の余裕をもつためにも、自分時間を大事にしたい。料理やピアノ、英語の勉強を楽しみます。

息子の筆箱に、鋭利な物で強くひっかいたような傷がいくつもあり。


さてどうしたものか、と自分を落ち着かせて。






ちょっとどころか、数日気付かないフリをし(笑)








「あのね、筆箱に沢山傷があるの、、、どうしたの?」


と穏やかに聞くと、



みるみる涙目になる息子。


「凄く力を入れないとああはならないと思うんだ。だれかにされたんなら、ママから先生に相談するよ?」と心配した顔で伝えると、



“違う” と首を横に振る息子。



「ハサミでやっちゃった??」→“違う”

「定規かな?」→“違う”


「じゃあ何だろう…」に、


小さな声で「鉛筆」と。




「そっか。…ママさ、買ってあげてまだ3ヶ月でこんなに沢山傷ついていて、悲しかったよ。これ、気にいるかなって大事に思って選んだから。…わかる??」



と聞くと、涙ポロポロで頷いて。




伝わった、と思ったので、「どうしてこんなことしたくなっちゃったのかな。何か嫌なことあったりイライラしたりしたの?」と聞くと、「暇だったから」と言うので、


「分かったよ。でも次からは、大事に使ってくれたら嬉しいな。いい?」で話を終えました。



そこからは普通に台所仕事したり娘と話ししたりしてると、



「ママ、ちょっときて。」


と言う息子。



なあに〜?とそばに行くと、




「あのね……ママ、筆箱に、傷つけて、ご、ごめんなさい…うぇ〜ん(涙)」


と。




私も「うん、いいよ。ママね、怒ってないよ。悲しかったのと、心配しただけ。ね?」


とぎゅーーしてポンポン。







しかし筆箱さん、結構ズタズタなので笑



どうしようかなあ。




息子と相談だなあ。





見て悲しくなるようなら、半分ずつ出し合って買い直しても良いかな。



あと「暇なとき」に弄れるものを移動ポケットに付けておこう。うん。