雲取山の山頂

ついに雲取山に登った!
令和6年(2024年)6月8日土曜日の朝6時12分!
雲一つない富士山も見えた!


1.雲取山とは
雲取山は、標高2017mで、東京都の最高峰の山、つまり東京で一番高い場所、
多摩川の最初の一滴が流れ出る場所、東京と埼玉と山梨の三都県の境界、

鬼滅の刃の竈門炭次郎と禰󠄀豆子の故郷でもある、
奥秩父山塊と秩父多摩甲斐国立公園に属する山。

東京都にある唯一の日本100名山だ。説明が長いね!


地図を見ると分かるが、雲取山は、人里から離れた奥まったところにあり、
秩父と奥多摩のどちらから登っても片道10km以上、高低差1000m以上なので、
たどり着けるだろうか?クマさんに出会ったらどうしよう?と、
ドキドキしたが、行ってみることにした。
雲取山周辺の地図
(Google地図より)



2.天候とスケジュール
登山ルートの状況(=距離、高低差、難度)と自分の脚力を考慮し、
山小屋泊の一泊二日(6/7金~6/8土)の行程で登ることにした。

土日の山小屋は予約がいっぱいなので、当初は日曜日~月曜日に登ろうと思ったが、
天気予報サイトを見ると天気が悪くなりそうだったので、金曜日~土曜日に急きょ変更した。

それでも予約はほぼ満室だった。
予約後も、時々刻々と天気予報が変化し、梅雨入り前だが、雨が降る可能性が出てきた。


山小屋の位置が秩父側なので、三峯神社から登り、奥多摩から下山するルートにした。

西武秩父駅(バス)→三峯神社→雲取山荘(一泊)→雲取山→鴨沢バス停(バス)→奥多摩駅


(その2)に続く