そんなわけで今回はグリーンウォーター

について、自分なりに準備した手順を書いていきます。


ただしビックリマーク


とても大切な注意事項が二つありますので、同じ手順を試してみようとお考えの方は今回の記事をきちんとお読みください。


もしもトラブルが発生した場合、当方では責任を負いかねます。


ではまず最初に。


グリーンウォーターの元となる「種水」について。


これは門真市にある「弁天池公園」にて採取しました。


500mlのペットボトルを3本持参し、公園内にある池の水を掬いました。


池の脇から排水溝のような細い水溝が伸びていて、ここからならしゃがむと水面まで十分手が届きます。


ここで注意事項の1つ目。


公園内の池から採水するのに特別な許可が必要なのかどうかはわかりませんが、一応公園の管理作業をされているおじさん2名に一言断りを入れてから採水しました。


絶対に許可が必要、とまでは言い切れませんが、同じ方法を検討される方は一応一言くらいは声をかけられた方がいいかもです。


後々何かあってもイヤですしね。


ちなみに自分が声をかけた際には最初こそかなり不思議がられましたが、事情を説明すると何ら咎められることなく快諾してくれました照れ


この池の水を種水にします。


はい、注意事項2つ目。


いくら管理されているとはいえ半自然環境の水です。


正直安全性など何の保証もありません。


この池には恐らく誰かが放した鯉や亀などの外来種が生息していることは確認しましたが、それがメダカにとって全くの無害かと問われれば何ともいえません。


さらに寄生虫などが含まれている可能性もあります。


水の安全性について心配な方は、現状飼われているメダカの飼育水を種水にした方がいいかもしれません。


あとは「メチレンブルー」という魚病薬を混ぜ込む手もありますが、これも絶対に安全かと言われれば何の保証もありません。


繰り返しますがもしも何らかのトラブルが起きたとしても当方では責任のとりようもありませんので、半自然環境の池の水などを種水にしようとお考えの方は努々熟考してください。


あと同じような環境下(全くの自然環境下にある水溜りや池など)にある別の場所で採水しようとお考えの方は、水のニオイにも注意してください。


明らかに不快な異臭がする場合、同じような緑色の水であっても中身は青藻などが大繁殖した全くの別物である可能性が大です。


こんなものを仮に既存の水槽に混ぜようものなら最悪水槽内の環境が崩壊してしまいます。


よくわからないって方はそもそも手を出さない方がいいです。


時間はかかるかもですが、グリーンウォーターは既存の水槽内の飼育水でも種水として使えます。


なんならカルキ抜きした水をそのまま日光のよくあたるところに置いて酸素を供給してやれば自然と植物性プランクトンが繁殖するなんて情報もあります。


ちょっと長くなったので続きは次回のブログで。