初めて水槽を立ち上げてからおよそ三週間。
6匹いたメダカは全滅、今では唯一生き残ったミナミヌマエビが1匹いるだけです。
ここまでメダカやエビたちを死なせてしまった最も大きな要因は、水槽内にバクテリアが十分に繁殖していない状態で生体を導入してしまった。
つまり生物濾過が十分に機能しない状態で飼育したため水質を著しく悪化させ、小さな命を奪ってしまったわけです。
この自責の念を忘れることなく、ここからまたメダカ飼育に挑んでいきます。
再度ホームセンターコーナン寝屋川昭栄店に出向き、今度は「ヒメダカ」という薄いオレンジ色のメダカを5匹購入しました。
ここからはこれまでネットで得た知識を一旦リセットし、一つ一つの作業をもう一度自分なりに考えていきます。
帰宅後まずは水合わせ。
連れ帰ったメダカの袋を一旦バケツに全て開け、その後少しずつ水槽内の飼育水を足していきます。
急激に水質や水温が変化しないよう、少しずつ少しずつ時間をかけて慎重に行い、完了後にバケツ内の水をメダカごと水槽に移します。
水槽導入後はメダカの様子に異常はないか確認し、この日は餌は与えません。
翌朝、メダカに異常がないか再度確認し、僅かな餌を与えてみます。
5秒程度で食べ切れるほど僅かな量を与えて餌食いが良好なことを確認後、また僅かな量を与えます。
計3回これを繰り返し、メダカたちの朝食は終了です。
餌はフレーク状のものを与えましたが、水面に浮いている間に全て食べ切ってくれたので底への落下はなし。
つまり食べ残しはない状態です。
帰宅後もメダカは元気な様子なので、同様の方法で餌を与えました。
給餌方法についてはしばらくこんな感じで続けメダカたちの様子をみようと思います。