仕事 | まさのりのブログ 1人暮らし日記

まさのりのブログ 1人暮らし日記

事情があり、家族を解散することになりました。
ここからどう立ち上がり、どう這い上がって行こうか・・・1人の人間としてやり直しです。

1月20日から仕事に行き始めた。

派遣の仕事で派遣先は某印刷工場。
仕事の内容は製品の目視検査と梱包作業。
時間は2交替制で8:00~17:00と21:00~6:00。ただしほぼ毎日残業があって実際には8:00~21:00と21:00~8:00の直間繋ぎ。
要するに昼勤は13時間、夜勤は11時間の拘束時間。
土日は休みで1週間で昼勤と夜勤が変わる。
ただし、休日出勤を求められることもある。

休憩は昼勤は12:00~13:00、夜勤は3:00~4:00の1時間と作業中1時間半おきぐらいにタバコを1本吸う時間がもらえる。
とにかく勤務時間が長い。
時給は1,050円で深夜と休日出勤は割り増し。

とにかく忙しく、夜勤でも普通に作業をする。
以前いた会社でも夜勤の経験があるが、夜勤は昼勤よりのんびり仕事をしていた。

俺の今の主な仕事は、1分間に60個コンベアで流れてくる製品を段ボール箱(1箱240個ぐらい)に詰める作業。
本当は流れてくる製品を目視検査しながら箱詰めをして、合間を見て詰める段ボール箱を組み立てなければならないらしいのだが、全然そんな余裕はないので箱の組み立ては一緒のラインの主任がしてくれている。

コンベアの高さが中途半端でずっと腰を曲げたまま。
1時間も作業していると背中から腰にかけて痛くなってくる。タバコを1本吸うぐらいの時間じゃ回復なんてしない。要は1日中この痛みとの戦いだ。

さらに、先述の主任から仕事の指示を受けるのだが、この人滑舌が悪い。現場内は機械の音もうるさくて何を言われたのかわからず聞き返すことがしばしば。
聞き返す度に人間関係が悪くなっていっているのを感じ、聞き返すことをためらい「こう言われたのだろうな」と予測で作業をしてしまい、それが間違っていると火に油を注ぐ状態に。

今まで30年、色々な仕事をしてきたが過酷さでは間違いなく一番だと思う。

すでに辞めたい気持ちが大きいのだが、契約が2月29日まででその前には他の仕事は紹介できないと派遣会社の担当者に言われてしまった。
どうしても辞めるなら派遣会社自体を辞めるしかなさそうで、そうすると社会保険やら厚生年金やらの手続きをまたしなければならずはっきり言って面倒くさい。

このまま泣きながらあと1ヵ月我慢するしかなさそうだ。