「れいわの『かぶき者』が安倍政権に放屁~2議席獲得!」 | 世直し「クモスケ」のブログ

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オイラは通称「クモスケ」推定40

被災地からハマ(横浜)に戻ってきた年収200万円の「タクシードライバー」

「港の見える丘公園」ではなく、「緑山スタジオの見える青葉区」に住んでるぜ!

古女房と11歳の長女に6歳の長男の4人暮らしで「チョー貧乏」な一家です。休日には時々、材木座海岸や七里ヶ浜でウィンドサーフィンを楽しんでるよ

 

やるじゃあねえか、“れいわ新選組” おめでとう!

やはり、こいつはただの「放送禁止物体」ではなかったぜ……

 

 

比例区で約228万票(4・55%)の得票数で2議席獲得、公職選挙法などに基づき政党要件(2%以上が条件)もいっきにクリア。なお、山本代表は落選したが、今回の全比例候補で最多の99万票超の個人票を集めたというから、まさしく現政権に放屁したようなものだった。安倍総理殿も、さぞかし「臭かった」だろう。おっと失礼、間違った。「悔しかった」だろう

 

これまでの山本代表の選挙活動や国会での一連の質疑の様子などは、まるで戦国時代のかぶき者前田慶次郎」を彷彿とさせてしまうものであり、今回の参議院選挙結果は実に痛快だったぜ!

 

 

オイラは以前、山本代表を他の野党党首と同様に見下し、小馬鹿にしていたが間違っていたようだ。改めてこのブログでお詫びしたい

 

この投票結果から思えることだが、“無血革命前夜”ともいうべきで、欺瞞と絶望感に満ちあふれた現在の世の中が、必然的にこのタイプの政党・政治家を生み出してしまい、その結果、格差是正・貧困層でも生きていける時代に突入したと捉えるべきだろう

 

万が一、れいわ新選組の選挙活動等の実況を○○○○に忖度することなく、各メディアで封殺せず公平に放映していたら必然的に投票率も上がっていたはずであり、そうなれば与野党の逆転も実現した可能性さえある。そして、「れいわ新選組」を中心に、民意を反映したこの国の政治は新しく生まれ変わっていたかもしれない。まあ、山本代表が再度国政に復帰すれば、いずれはそうなるだろうし、アソウミナティによる「貧困層95%削減計画」も阻止できる可能性がでてきたぜ。これまで、安泰だった富裕層も終わりが近いということだ

 

「クソ左翼は○○○」などと、街頭演説で山本代表に汚い暴言を浴びせた“クソ右翼”に何が出来るというのか。せいぜい安倍総理殿に尻尾を振りながら忠誠するしか能がないんだろ

 

そうやったところで、どうせオマイらも「貧困層95%削減計画」の中に確実に分類されているぜ。それまでせいぜい可愛がられていることだ(笑)

 

今回当選した「れいわ新選組」国会議員の舩後靖彦氏は難病を抱えており、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者で舌や喉も含め全身の筋肉を動かすことができない

 

木村英子氏は重度の障害者で、0歳時の事故と脳性麻痺により両足や左手がほとんど動かない

 

700人以上いる国会議員には人工呼吸器をつけた人も、重度の障害がある人もいません。そのような、いわゆる健常者が国会で障害者施策を決めて法律がつくられる。しかし、当事者のニーズを最もわかっているのは当事者。だから、その声を反映させる必要がある」

山本代表はこのように述べ、国会のバリアフリー化や、質問時の補助などの整備、態勢づくりを訴えている

 

しかし、これらの件に対するネトウヨたちの非人道的かつ差別的口撃もひどかった

 

>山本太郎が担ぎ上げたあの重度障害者が本当に国会議員としてあの仕事が出来ると思いますか? 政治とかは、そんなに甘いものですか?誰が見たって国会議員の仕事を遂行できるわけが無い!

 

>そしてたった二人のために国会をバリアフリー化、そのために我々の税金はいくら使われるんでしょうかね

 

>これを機に、いいんじゃない? でも介助人のコストは、自分のポケットから頼むよ。障害は個性なんでしょ?(ヘイト漫画家・はすみとしこ氏)

 

>国会議員になった以上、国会議員としての義務が生じる。当然議会のスムーズな進行と有益な議論に寄与するよう務めなければいけない。その際に例え体調が悪かろうが、障害を抱えていようが全ては自己責任(“ネトウヨインフルエンサー”の千葉麗子氏)

 

呆れてしまい、コメントのしようがないぜ……こいつら全員が一度でいいから、舩後靖彦氏と木村英子氏のような障害者になればいいだろう

 

国会議員の仕事を遂行できなければ、「仕事を遂行できる」環境に変えればいい。そのために税金を使ってどこが悪い。じゃあ、逆に問うが、「どこかの学園」設立に際し、約8億円値引いたために損失した血税は許されるのか

 

おい、こたえてみろ!

 

「れいわ新選組」の議員が障害者という現状では、他の議員と同じように議会への出席や質問が確かに難しい。だが、約228万人の人々から支持を受けて選出された二人の議員を国がサポートするのは当然だ

 

 

それにしても、「重度の障碍者」を国会に送り込んだ偉業は憲政史上初めてであり、称賛に値する。今後、差別や日々の生活に苦しんでいる障害者や貧困層の人々の意見と要望がストレートに国会に反映することになるのだ

 

山本代表にこそ「国民栄誉賞」を授与すべきではないだろうか

 

皆さんも概ね察しはつくだろうが、いずれ近い将来、他の能無し野党は自然消滅するだろう。だから、山本代表は他の野党とは一線を画し、あくまでも、「れいわのかぶき者」として独自の路線を突き進んでほしい