「どうなる参議院選挙」 | 世直し「クモスケ」のブログ

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オイラは通称「クモスケ」推定40

被災地からハマ(横浜)に戻ってきた年収200万円の「タクシードライバー」

「港の見える丘公園」ではなく、「緑山スタジオの見える青葉区」に住んでるぜ!

古女房と11歳の長女に6歳の長男の4人暮らしで「チョー貧乏」な一家です。休日には時々、材木座海岸や七里ヶ浜でウィンドサーフィンを楽しんでるよ

 

 

一瞬、オイラは北朝鮮の国営放送かと勘違いしてしまったよ

 

たしか、今週の夕方ころだったが、カーラジオで聴いていた安倍総理殿と三原じゅん子議員のお二人による政見放送(NHK)のことだ。ありゃ、ひどかった

 

特に、三原じゅん子議員は朝鮮中央放送委員会の女性アナウンサー「リ・チュニ」様を彷彿とさせるほどであり、恐れ入ったぜ。彼女は「チマチョゴリ」がよく似合うw(笑)

お二人とも、今や国民的に関心度が最も高い「年金2.000万円問題」や「10%消費増税」などについてキチンと納得できるような説明はさておき、子どもでもわかるような嘘八百を並びたてることに終始し、三原じゅん子議員にいたっては安倍総理殿の「ヨイショ」を連発したあげく、「恥を知りなさい!」と、またまた野党をこきおろしてばかりで、聴いているオイラの方が恥ずかしくなってきたぜ。何ら政策や理念も語ることなく、そして国会議員としての資質と品性に欠けている彼女は国のためにも、もう一度、芸能界へ復帰したほうがいいだろう。血税が実にもったいない!

 

たしかに、安倍総理殿が仰るように「悪夢の民主党政権」だったことは間違いない。しかしオイラは、「地獄のような貧困・格差という現実をつくった現政権」のほうがより恐ろしい

 

「安定した政治」と安倍総理殿は繰り返していたけど、たしかに「独裁政権の政治」は安定している。だが、広がる格差と貧困に喘いでいる多くの国民の生活状況は極めて不安定であり、こういうネジレタ現実を直視してほしかったぜ!

 

そういえば、公明党の山口代表も「国民の小さな声を聞く!」とか言っていたが、公明党はたしかにどんな声でも聴くだろう。しかし、かえってくる答えはただ一つ。「南無妙法蓮華経」だけだ

同党が「国会議員の定数削減」と公約しているのにもかかわらず、ここで6人も増やしてしまうとはどういうことだ。国会議員1人の歳費だけでも年間約1億円必要で、その他にも「通信費」や「交通費」などもろもろな経費がかかってしまう。国民のほとんどが消費増税に反対しているこの時期だ。先ずは、増税する前に身をきる改革が先決だろ。それを6人も増やしてしまったのだから増税する意味がない。少しくらい空気を読めよ!

山口代表は「国会議員の歳費10%削減」と、苦しまぎれに言い訳していたが到底信用できないし、今の国民はそこまでバカではない

 

それに比べて「しょうもない野党」の皆さんは今回、それなりにキチンとした政策を論じていたぜ。でも、「絵に描いた餅」じゃあ食えないよ。どこか「特別会計」に本気で切りこむような政党はねえのかなあ……

 

たしかに、オイラの尊敬している有本香姉さんの仰る通り、今は「弱い野党」かもしれない

 

でも、有権者の国民は強いぜ!

今回の選挙ばかりは、甘くみないほうがいい。これまで、必死に封じ込めてきたオイラの「左翼思想」だが、現政権のおかげですっかり目覚めてしまったからだ。オイラと同様に、現政権に失望し変節してしまった国民は多いだろう

 

ただ、石破さんや小泉進次郎氏たちに一縷の望みを託したいから、やはり自民党に投票したいのが本音だぜ

 

ところで、有本香姉さんに訊きたい!

「いつの時代も国際情勢は複雑怪奇。昨日の敵が今日の友に、瞬時に替わることも珍しくない。そんな世界を相手に、拉致被害者を取り返し、日本を守り抜く。その過酷な使命に命懸けで挑む人にこそ、一票を投じたい」

とは、いったい誰のことですか?

 

この人ですか(笑)

 

 

 

こんな中学生レベルのガキのような事をやっている自民党では、やはりもう一度お灸をすえたほうがいいかも。これじゃあ、石破さんが憤るわけだ!

 

21日(日)はサイコロでも振って、自民党以外の政党を選ぶかなあ

 

あのトランプの迷セリフではないが、今回の参議院選挙がどうなるか様子を見てみよう!