人との距離感は
わたしにとって大切なこと。
 
 
家族との距離感
友人との距離感
職場の人たちとの距離感
 
 
近すぎると息苦しくなるし
離れすぎると
存在自体を忘れそう。
 
 
 
 
 
 
子どもだから
これくらいしてあげないといけないよね。
 
 
友人だから
多少無理をしてでも
頼まれごとは引き受けなきゃね。
 
 
そんな風に人によって
それぞれの関係性を位置づけるのが
ときどき面倒になる。
 
 
差別化するのが
わずらわしくもなる。
 
 
だから
一気にまとめて
知人と呼んでみてはどうか。
 
 
そうすれば
距離感が均等化され
気負いなくつきあえる。
 
 
近しい関係性だから
やってもらって当たり前だと
受け取られても
「まぁ、こんなもんだよね」
と流せるし
 
 
義務感のような
重たさが多少でも軽くなる。
 
 
人との距離感
できるだけ妙なカーストを作らず
一気にまとめて知人と呼んで
身のまわりの人たちを
できるだけ平らかにしておこう。
 
 
蜘蛛女より
 

 

追伸
この「知人」という呼びかたは、特にSNSなどでは身のまわりの人間関係を知られることなく便利な言葉になると思います。
 
「この人には夫はいるのか
子どもはいるのか」
友人はいるのか」
「どのくらいの頻度で誰とどこへ出かけているのか」
 
あえて知らせる必要もない場合もありますしね。