母名義の携帯電話(ガラケー)。もう何ヶ月も使われないまま、実家の引き出しに眠っています。






履歴を見ると、このガラケーが最後に使われたのは2023/11/16。県外に住むオバB (母の妹)への発信でした。確かオバBから贈り物が届き、母がお礼を伝えたいと喜んでいた時だと思う。






この時、母はガラケーの使い方が分からなくて、私が発信操作をしてから電話を代わってあげたと記憶しています。ガラケーを耳に当てる動作をして見せると、すぐに思い出してお喋りに花を咲かせていましたけどね。






以前の母はらくらくフォンを難なく使いこなしていたのに、徐々に使い勝手が悪いと文句を言い始めるように。やがて、LINEなどのアプリの使い方が分からなくなり、最終的には通話機能だけしか使わなくなりました。






ガラケーに戻したほうがシンプルに使えるんじゃない?と、機種変更。その後頻繁に色々な所へ電話しまくる “鬼電” 症状が始まり。トラブルも多発しました。






デイサービスへ行くようになってからも何度も連絡してくるので、デイサービスの日はガラケーを隠すようにしました。






その後、ロングショート2回目→医療保護入院→施設入所とガラケーを使えない環境が続き、今現在に至ります。












時折り電源を入れてみて、どこからか連絡が来ていないか確認しますが、着信に残っているのは通販会社のフリーダイヤルとか。以前の母には華やかな交友関係があったのに、今では誰からも連絡が来なくなって、少し寂しく感じます。






そんな母のガラケー。殆ど使われていないのに毎月の請求金額が6千円台!←ナゼ?料金プランのせい?母の様子から今後携帯電話を使いこなすのは難しいだろうし、経済的に余裕が無いので、解約しようかと。






名残惜しいけど。











本人以外の家族による解約手続きは、①携帯ショップの窓口の方が母へ電話して、名前や生年月日を尋ねて、解約するのは間違いないか?と本人確認する方法。②委任状を本人に書いてもらい、家族が持参する方法。本人と家族それぞれの顔写真付きの身分証明書も必要。






どちらも難しい。①は電話を施設に繋いで、職員さんにフォローしてもらわなきゃならない。②は細かな文字を書いてもらわなきゃならない。






一応、②の委任状用紙を持って、今日面会に行って見ようかと。ダメならダメでも良いの。純粋に、まだマザーが文字を書けるのか?知りたくなりました。