姉と二人で母の面会に行って来ました。色々と心配な事はありますが、それはいずれまた書くとして。今回は面会時の母の様子を書きたいと思います。





ポロポロと泣く


2週間ぶりに対面し、部屋の中でゆっくり過ごそうとすると、前回と同様にポロポロと泣き出す母。悲しいのか、嬉しいのか、寂しいのか、悔しいのか。発語が少なくなって来ているので、母の今の気持ちや感情を言葉にしてくれたら…。と毎回切なくなります。





4日ぶりのお通じ!

そうこうしていると、母がおもむろにお通じをもよおしたので急いでトイレ介助。モリモリと出たので職員さんにも報告すると、4日ぶりのお通じだったそう。良かった!





オバA(母の姉)とテレビ電話

かねてより、関東に暮らすオバAから “記憶が分からなくなる前に妹(母)に会いたい” と熱望されていたのでテレビ電話を敢行。

オバAはとても情が深く、涙ぐみながら一生懸命に母の名前を呼んだり、話しかけてくれました。正直言って、母はスマホ画面に映る自分の姉の事を分かっていなかったと思う。一言も発せず、不思議そうに画面を見ているだけだったから。





引き出しの中は相変わらず…

衣類を収納する引き出しの中をチェックすると、相変わらずグチャグチャ。中の物を一旦取り出し、たたみ直して収納。前回はカピカピになった汚れ物を数点見つけたけど、今回はありませんでした。ホッ。





結局何も出来なかった…

職員さんとの話、オバAとのテレビ電話、トイレ介助、衣類の整理整頓でアッと言う間に時間は過ぎて。母にしてあげたかった事がほとんど出来ないまま、オヤツの時間になったので施設を後にしました。










面会時間でしてあげたい事をするには1時間だけでは無理ですね。もっと頻回に会いに行くか、滞在時間を長くするか。面会に行かれる方はどうしてるのでしょう?