昨日の午後、母をショートステイに送り届けてから姉と2人。






姉が母の部屋で母の布団で寝たいと言うので、昨日に引き続き私は母の部屋の隣にある台所で就寝。床の冷たさがシンシンと布団に伝わって来るので、完全防寒姿で休みました。






何かの夢を見ては何度も目が覚めて、明け方4時半、ふと、姉が暗がりの中でボンヤリ座っている事に気付きました。どうやら途中で起きてから眠れなくなったらしい。そこから部屋の明かりをつけて過ごしています。






外はまだ真っ暗で、何の気配も無く、あまりの静けさに心細く感じていると、新聞配達のバイク音が聞こえて来て、少しホッとしました。






ショートステイの母は、ぐっすり眠れただろうか?前回は初日の夜に強い帰宅願望があったそうだから、余計に心配が募ります。






前回は、母が行方不明→保護→緊急的にショートステイだったので、心の準備が出来ておらず、私は毎日寂しくて悲しくて泣いていましたが、今回は泣いていません。






母を騙してショートステイに送り届けた罪悪感で押し潰されそうですが、気持ちが重たくても苦しくても心臓が痛くても涙は出ません。






母がショートステイに行った後から嘘のように体調復活した姉は、今日から作業所に行けそうです。私は今日、母の施設候補先2ヶ所を見学に行きます。






こうやってなんとか日々を過ごしていれば、少しずつ気持ちは楽になって行くでしょうかね?