今日の午前中、マイマザーに初めて紙おパンツを履いてもらう事に成功しました。






今日、紙おパンツ作戦を決行してやるぜ!ウッシッシ!と、意気込んでいた訳では無く、紙おパンツストーリーは突然に。本当に突然に。






私自身がお手洗いを済ませて、突然ひらめいたんです。マイマザーに紙おパンツ or パットのどちらかを提案するなら今だ!と。






最近、マイマザーには【元気で陽気な日】と【陰鬱な日】の波がある事が分かって来て、たまたま昨日からはその元気の波が到来中。






例えが不適切かも知れないけれど、遊びたくて尻尾をブンブン振りながらウロウロしてるワンコみたいな状態でして。とにかく何にでも絡んでくる。






そんなマイマザーになら、行けるかも知れない!と、突然決行したのです。






とは言え、提案の仕方はとても配慮が必要です。マイマザーは自尊心がノッポさんなので、下手すれば音速で拒絶されてしまいます。






そこで私が取った作戦は…

私の紙おパンツが余ったんだけど、ママも履いてみない?これスッゴク便利なんだよ!作戦

(いつもながら作戦名が長め)






まず、あたかもマイマザーの為に紙おパンツを用意しました感は排除。あくまでも私が使ってる商品がとっても良いのよ♪的な、まるで女子同士がメイク直しの時に、どこのファンデを使っているのかを教え合うようなスタイル。






すなわち、私がまず紙おパンツを履いて、マイマザーの前に登場しました。






実はさ、私、最近、クシャミした時にウッカリ漏れちゃう時があって…お試しで、この紙おパンツを履いてみたんだけど、スッゴク良いの!






まず私のおトイレ問題をアピール。(←あくまでも設定ですよ。)するとマイマザーは共感してくれたようで、掴みは上々。






次に私が履いている紙おパンツの素材や伸縮性を直接触ってもらう。さらにそこから、私が紙おパンツの上にズボンを履いて見せて、衣類の上から、紙おパンツが目立たない事も確かめてもらいました。






マイマザーは『全然紙おパンツを履いてるとは分からないよ!』と感心しきり。紙おパンツの薄さや伸縮性の良さも好感触でした。






ここで初めてマイマザーに提案します。スッゴク良いから、ママも試しに履いてみない?

⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾






マイマザーの反応は拍子抜けするほどでした。『そんなに良い物なら履く履く〜』と自らズボンや身につけている下着を脱いで、紙おパンツを履いてくれました。






マイマザーが履いた感想は、締め付けも苦しくなく、イスに座っても違和感無しとの事。そのまま紙おパンツを履いてお出かけまでしました。(勿論私も紙おパンツのままで同行しましたよ)






その後、数回お手洗いに行きましたが、マイマザーからは何も言われず。普通の下着と同様に上げ下げして、長時間履いてくれていました。






結局、紙おパンツを脱いだのは、私は装着から7時間後。マイマザーに至っては10時間後でした。






夜パジャマにお着替えをする時に、普通の下着に戻しましたが、マイマザーは紙おパンツを履いている事を忘れていました。(汗)






でも、それだけ、紙おパンツに違和感を感じなかったという事ですもんね?!上出来です。






マイマザーには、長時間お出かけする時などに履くと便利だよ〜と伝えてありますが、これもきっと忘れてるでしょう。ははは。






そして、次に紙おパンツを勧めた時には、何それ?!的な反応をされると思います。でも、それでも良いんだい!まずは一歩前進です。