深夜3:30、ガタンという大きな物音で飛び起きる。急いで行くと、マイマザーが脱衣所に置いてあるタオルをかき分けて何かを探している最中だった。その時に、そばにある物を床に落としてしまったみたい。




見ればマイマザーは半ケツ状態。どうかしたの?と尋ねると『ちょっと濡れた(=おトイレ失敗した)からパンツ探してるの。』とマイマザー。




あーそっかそっかー、濡れたんだねー。そう答えながら、もうまったく驚かなくなっている自分自身に驚いた。




そこへ姉まで起きて来たので面倒な事に。←実は、姉には母の失禁が先週から起きている事をまだ話してない。もしかしたら、たまたま偶然起きただけかも知れないから、それなら心配をかけなように私の胸の内にしまっておこうと思っていた。




でも、もう “たまたま” 偶然ではない。今夜で少なくとも3回目なのだ。たまたまと言って良いのは2回まで。姉には折を見て話すしかない。




話は戻して、
おパンツを探している半ケツのマイマザー、よく見るとパジャマではなく、日中毎日履いてるベージュのズボン姿だった。なぜ?パジャマから洋服に着替えてるの?そしてその姿で漏らしたの?謎が謎を呼ぶ。




私は他の部屋にパジャマを取りに行くため、15秒くらいその場を離れた。すぐに戻って来ると、マイマザーは既に自室で布団の中に入っていた。着替えもって来たんだけど…もう着替えたの?『うん、もう着替えたよ。』とマイマザー。




え?もう着替えた?パンツ、股引き、ズボンを半ケツで履いてたのに…私の中で疑惑が膨らむ。洗濯機の中を覗いてみても、脱いだ下着類は入ってない。




え…まさか…着替えずに、そのまま布団に入ってるんじゃないよね?それとも脱ぐには脱いで、脱いだ下着類はどこか別場所に置いてるの?そうだとしたら…軽く目眩のような絶望感。




私はもうどうでも良くなって、明日の朝すべてを確認することにした。もしも、布団まで浸透していたら、クリーニングに出そう。脱いだ下着類は匂いを頼りに探そう。どの道、漏らしてしまったという事実は巻き戻せない。




↑ここまでが昨夜の話。で!今朝、どうなったのかは、長くなったので次に書きます。スミマセヌ。