除夜の鐘 | 雲と時計と珈琲ひとつ

雲と時計と珈琲ひとつ

こちらへお越しいただき
ありがとうございます

何もないとこですが
珈琲でも
おひとつどうぞ☕

⁡。・:*:・゚♪,。・:*:・゚♪

朗読フリー作品についてプロフィールや
『朗読フリーの詩について、お願いと注意事項』を
ご一読いただけますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

 今年も過ぎてゆく

 

除夜の鐘が百八つ

鳴り止んだら

 

新しい年が始まる

 

変わらない日々に

感じているけれど

 

 

鏡に映る自分は

年々変わってゆく

 

 

早く大人になりたいと

願った幼い私

 

あの人の声を聴いて

胸がきゅっとなって

それが恋だと知った私

 

守るべきものを

この手で愛でながら

淡々と日々をこなす私

 

この人生を振り返り

静かに こたつで

みかんを食べている私

 

いつの私も

鏡の中にいる

 

静かに生きている

 

新しい年も

また  こうやって

歩いてゆくのでしょう

 

それが   私なのだから 

 

 

 

𓂃𓈒𓏸✧︎𓂃𓈒𓏸✧︎𓂃𓈒𓏸✧︎𓂃𓈒𓏸✧︎𓂃𓈒𓏸✧︎𓂃𓈒𓏸

 

《今日のひとこと》

 

一年の最後の日

除夜の鐘を聴きながら

物思いにふける様子を

綴ってみました😌

 

皆さん、

今年はどんな年でしたか?

 

今年も皆さんに

温かく支えて頂いて

本当にありがとうございました😊

 

今年のブログの更新は

これで最後となります。

 

また、来年お会いしましょう🤗

 

良いお年を~👋✨

 

 

 

𓂃𓈒𓏸✧︎𓂃𓈒𓏸✧︎𓂃𓈒𓏸✧︎𓂃𓈒𓏸✧︎𓂃𓈒𓏸✧︎𓂃𓈒𓏸

 

 この詩の朗読をしています📖✨

 

 

youtube

 

 

 

 

 

 

stand.fm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お時間のある時に

お聴き頂ければ幸いです🍀

 

 

 

 

 

 

 

  🍀このブログの作品は朗読フリーです。

        朗読される前に

⬇️《利用規約》をご一読ください🙇‍♀️

 

 

 

 



にほんブログ村 ポエムブログ 優しい詩へ
にほんブログ村