セミリタイア97(タクシー会社の嫌な思い出) | ぼんくら雲のすけのブログ

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失業保険7月初旬で終わりますので就職しないといけません。
去年の年収は145万8903円でした。

一人立ちの初日こんな姿を知り合いに見られたらどうしようかと思いました(地元のタクシー運転手になったので)


とにかく私がデビューした10年以上前ってほんとに暇で車は多いは客は少ないというか

固定客無線の占める割合が高いので

立ち回りの上手いベテランとか内勤の犬になって必死に媚売ってる乗務員においしい客はほぼ独占されていたようなシステムになっていたと思われます

それに関しては八百長が横行していたのでどこの会社にでもある話でしたが

内勤との直接金銭のやりとりがあったようですね。


具体例で言うといい客を回して貰った乗務員が内勤に金を渡すというわかりやすい内容のモノです 目的地まで客を運ぶ労力というか運転などの価値は実質0ということですかそうですか。

個人的には悲しくなりますね そういう人に尊厳はないのでしょう。


そしてタクドラや内勤含むタクシー関連の仕事に従事してる者は基本的に頭が悪いので悪事はバレるわけですが

クビになるのもいれば会社に残りおとなしくやる方向にシフトチェンジする人もいてそこら辺は多種多様と言えますかね



雲「こんな日は金にならない近場でも引いたらそりゃあもうえんとつよ!」



えんとつの上手なやりかたを教えてくれた先輩もいましたw

私ですか?えんとつの経験は正直ありますよ

ただメーター入れ忘れからのうっかりえんとつですので経験者の方はわかると思いますから詳細は省きますが いいことではありませんよねキチンと日報に書くべきでした

まぁもう10年以上前の事なので・・・


他にはチケット改ざんや障割悪用でクビになる人も必ずいますね これも経験者ならわかるに決まってるので省略しますね


そんなんで10年前は初乗り710円で消費税がまだ5%だったわけですが

都外なんで平日真面目にやって(19時間実働)

3万いかない日もかなりあったんですよね

駅の車も溢れちゃって それで文句言ってくるようなやつもいるし 古株の目つきの悪いジジイも多いしでいい仕事だとは思えませんでしたよね

まぁ仕事が楽というのはありましたけど

3万弱じゃ150キロ前後しか走らないわけですし


とにかく台数が多かったですね

その目つきの悪いジジイ連中実際不良関わりとかもあったんでなおさらめんどくさいみたいな


そんな感じで手取り20万くらいが精一杯でした

アオタン前に二時間寝てただけで内勤に怒鳴られたので私は最初のタクシー会社約半年くらいで辞めちゃったわけですが状況も悪かったですね 一番は会社選び失敗したわけですが


都内なんかもその頃は厳しそうでしたけど

7万とか8万とか当時は結構大変だったと思いますよ やっぱり車が多すぎたのかな?


赤毛のカリスマなんかもいたんですが

都内でなくても売上たくさんやってる人いますよとか地方のタクシードライバーから聞いて突然言い出したりして

中身もろくに見ず薄っぺらいこと言ってたけどね じゃあ歩率52%とか聞いたら特に都内経験者の方どう思います?

稼げるじゃなくて無理矢理やるみたいな感じですよね


ニシャサン(ニシャキン)という隔日勤務の連勤がある18出番とかも地元にありましたし

隔勤も14出番とか21時間以上OKとかそんな感じで総拘束時間350時間とかにするくらいやれば多少の金にはなったのでしょうがそれは無理矢理売上作るみたいな概念なのではないでしょうか?


まぁそんな感じで特に私は一社目のタクシー会社とその当時の状況につきましてはロクな思い出がありませんね