タクシー運転手75(友)三部作 | ぼんくら雲のすけのブログ

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双極性障害手帳2級
障害厚生年金2級
二型糖尿病 直近ヘモグロビンA1c6.4
失業保険7月初旬で終わりますので就職しないといけません。
去年の年収は145万8903円でした。

幼少期~かなり不遇な時期を過ごした
それは今だからわかることもあり、全ては毒親のせいである
もう数年前のことであるが、親が私を単に自分の所有物だとしか思ってないことがあらためてわかった
それから距離を置いてるというより一方的にバックレている連絡先も住所も教えていない

人でなし?
どうでもいい
全ては自分を守るためであるから、例え私が毒親の所有物であるなら手元から離れ続けていればいいのだから

中学高校と私はグレていった
毒親から自分を守るためでもあった
自分の権利を主張し勝ち取った時期もあった
私の周りにはいつも友達がいた、彼女も先輩も後輩も
それはそれで楽しかったけど、私は疲れていたいつも何かある状態で誰かと一緒であるから気が休まらなかったのもあるかもしれない

19の時当時付き合ってた子と別れたのもあって私は約半年引きこもることになった
反動なのかもしれない
私なりに無理をしていたのかなと、やはりしつこいようだけどかいおうけんを常時使っていたようなモノだったのだろう

それからも色々あったけど30歳くらいの時に詰んでタクシーの運転手になった
その詰んでる最中にタクシー運転手になる直前の時期くらいに手痛いダメージというか深刻な再起不能なくらいのダメージを受けてしまった
もともと弱っていたのもあるかもしれない
自業自得でもある

さらに踏み込んで話すと当時関わっていた人脈なり人間がかなり極端であったのが致命的だった
まず水商売系これはそういった窮地では話にならないだろう、だから助けを求めることすらしなかった
その手の連中は人に金を使わすことには長けている、一緒に居て楽しいがアクセサリー感覚で連れ歩くくらいの甲斐性がないとダメだし見限られる

格上の人に関しては手切れ金をくれたが、つまりもう関わるなということだった
失望させてしまって申し訳なかったと今でも思っている

問題はそれらではなくもっと身近な所にあった
地元系の流れの隣の中学の後輩であるK(過去の話で元暴走族でアル中気味の子)
その直近あたり疎遠になってたのもあるが、彼も私を助けてくれなかった

彼には直接金を無心したわけでなく
彼の職場で働けないかと頼んでみたものの(かなり強めに)
いつまでたっても話が前に進まないので、ある時酒を飲みながら探ってみると(彼は割と単純なので見透かせる)
どうやら彼の所で話が止まっちゃってるみたいなんですよね

つまりはそういうこと(会社には話すらいってない可能性が高い)
その時に思ったのはKが私に対する評価なんて低かったんだなと
よく一緒に飲んでた当時の数年前であればしょっちゅうその職場に誘われていたんだけどな
まぁタイミング的なモノもあるかなと
職場は町工場だけどタクシーより色んな意味でマシだったんじゃないかな(^^)

それより何よりKが私をどう思ってるかはよくわかりましたよね
それ以来2~3回会ったきりもう会ってないですね連絡先も教えてません

私のいい時期は色々世話してやったんだけど・・・

□致命傷

最後の一人になった高校の友達がいたのだがmとします
このmは在学中はそんなに仲良かったわけでもなく同じクラスというわけでもなく
お互い頭髪検査に引っかかる常連だったのでそれとなく仲良くなって

高校生活が終わってどんどん友達と疎遠になる中なぜか残ったのがmだったんですよね、ある意味不思議な消去法的親友みたいな

彼には若い頃相当世話をしてやった
金から仕事だけでなく時には足になるバイクまで用意して悩み事も解決してあげたことがあった

やや強引ではあるが人間とは勝手なモノで人に助けてもらったような
自分にとって都合の悪い記憶は簡単に忘れてしまうものである(底辺人種低偏差値低IQ 人間は特に)
度々言ってるような牛丼うめ→女やりてー→ぱちんこぱちんこみたいな人種のことですよ

彼も私を助けてくれなかった
それどころか弱っている私に罵声を浴びせたのであった
反論はしなかった自分が悪いと言えばそれまでだから

□地元の先輩も・・・

やや疎遠になりつつも定期的には連絡を取っていた
若い頃から何度も先輩の役にたったこともあったと思う
長くなりすぎるとまとまらなくなるので結果だけ


そう皆さまの想像通り先輩も私を助けてくれなかった・・・

正直冷たいなと思った
そうだな、その時に1万や2万でもあればだいぶ助かったと思う
何も10万とか20万の話ではなくて、その程度のスケールの話で助けてくれないのだから
根本的な原因は自分にあるのにせよ、私は悟りましたよ付き合っていく人間を間違っていたのだなと・・・

□足掻いてはみたものの

それでも一応犯罪とかじゃなくてちゃんと働いてと思ったけど
当座の金がないとどうにもならんのですよ、さらに助けてくれる人もいなくて
その最近私が15万貸した友達にも当時頼んだけどやっぱりダメ(嫁、子供家族溶かし)

完全に詰まって仕方なくタクシー運転手になるしかなかったんだよな( ^∀^)
できれば30歳当時タクシーじゃなくてもう少しマシな仕事に就職したかったな働く気はあったし
そして手痛い代償としてタクシー以前の問題ながら自業自得由縁としても

私自身の精神的なダメージは着実に蓄積されていった
ここ何年も回復が追い付かなくなってもうたぶん治ることはないだろうから
これからはそれを前提に物事を考えたりしなくてはならないだろう

□友

友達がいなくなってさみしいというよりかは私の人生ってなんだったんだろうなと・・・

その当時の話であれば人間関係をサボリ続けたツケのような面があるのかな
今でも思うのは昔の親友とか友達と疎遠になってなかったら、たぶん助けてくれたんじゃないかと自分勝手だけど(^^)

格上の人に必死について行きながら
キャバクラで散財することしかせず友達は適当な奴、うるさいこと言わないめんどくさくない奴のみ
そんな境遇だといざという時誰も助けてはくれないよ

それとやっぱり私に魅力がないのもあるのかな?

助けてくれなかった人達
それにせよいい思いでもあり

Kと何度も何度も酒を飲んだり
Mと飯食いに行ったり
先輩と夜通しバカ話したり

私も適当な存在なり枠だったのでしょうねお互いさまか

やはりそれ以外を疎かにしてしまったのがまずかったんだな
しかしそれ以外といってもなぁ・・・

□だいたいは自然消滅

そもそもそんなに仲良くもない連中とは自然消滅だった
高校在籍が終わってから(私は中退だから)
1~2回遊んでそれっきりみたいなパターンが多いかな

電話番号変わって連絡するのがめんどくさかったり、逆に久しぶりに連絡してみると現在使われておりませんだったり

女友達なんかもいたけど大抵彼氏ができると電話出なくなってそのままってパターンが多かったな

そこら辺に関してはあんまり気にしちゃいないけど

最後に会ったのはいつだったっけとか
たぶんじゃーまたねで別れたんかなと思うとちょっと切なくはなるわな

それでもいつかまた会えるみたいのはありましたよね
それがないってわかったのはもう少し大人になってからでしたよ
みんな元気にしてるかなぁ??

□親友もいたけど・・・

小中学時代からのが一人
高校時代に二人
今では音信不通ですまぁ女に奪われたようなモンでしょ

□一人でいるのがさみしいのではなく

一人暮らしもう15年くらいしてますからそれがさみしいとかではなくて、なんつーかな張り合いみたいなのがありませんよね

□状況報告する相手すらいない

つまらない節目がないようなずっーとダラダラ繋がってて何もない感じ

□そこそこ仲良かった友達とか

しばらく続いてたりはしましたけど、ケンカ別れとか自分から切ったり切られたりってのもありましたね
それに関しては後悔してませんし、会ったら文句の一言でも言ってやりたい奴もいますよまぁ離れるべくして離れたんでしょうね

□女に取られた

20代中盤~後半にもなると友達を女に奪われるパターンが増えましたよね
さよならいつまでもお幸せに

□友達の家に行く前の

高揚感みたいなのが好きでしたウキウキするまではいかないけど
友達の部屋に入って座ってどちらからともなく、さぁ何からまず話そうかみたいな間がたまりませんでした( ^∀^)


□次回予告

一応次回がこの三部作最後なんで題名は「華」にでもしようかなと
上手くまとめられればいいんですけどね

そしてネタバレじゃなくて次回記事の内容的な補足じゃないんですけど
私女にはあんまり依存しないですね、今の現状こんな風になってしまったのは客観的に見てちがう要因になるかと・・・

やっぱり詐欺師タイプは強いよねタクシーやってても過去の事なかったことにしちゃうから
私にはそれができない
だからできそこない素質はあるのにもったいないのかもw

まぁいいやダラダラ長くなってしまいましたが今回はこれで

つづく