タクシー運転手70(金の無心) | ぼんくら雲のすけのブログ

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双極性障害手帳2級
障害厚生年金2級
二型糖尿病 直近ヘモグロビンA1c6.4
失業保険7月初旬で終わりますので就職しないといけません。
去年の年収は145万8903円でした。

少し前に友人に金を貸した
額はなんと15万今の私には大金であるから正直迷いはしたが貸すことにした

□突然メールが

金を貸せるだけ貸してほしいみたいな内容だったので、びっくりしたのと同時に心配になった今や貴重な友人だから

□審査・・・

あまり深く話そうとしないので根掘り葉掘り聞いた(この人はそういう性格だから)
状況を聞くと子供がインフルエンザになって、その間嫁さんが身動き取れずパート収入が減ってしまった
また子供の進学で費用が思ったよりかかってしまったという内容
一見無難な理由に聞こえなくもないが・・・

□矛盾点

インフルエンザにしても今はいい薬ありますよねイナビルだっけか?
私はそれ吸ったらすぐ治った経験があるし、まぁ子供の場合はわからんけど(ググればわかるんだろうけどあえてしなかった友人だから)
それにタクドラとちがって友人は固定給なので、毎月定収入があるのに嫁さんがパート一週間程度休んだくらいで20万も足りなくなるというのは根本的におかしい、いくら子供の進学があるにせよ何かこう違和感を感じた・・・

□とりあえずの10万を

手元にあった10万ならすぐに貸せると私は言った
当座の資金がなさそうなので緊急性があると判断し昼まで寝る予定の日に朝無理矢理起きてatmに行って振り込んだ
振り込み手数料が高かったのと眠かったので正直ふざけんなよと思った(そんなに緊急ならば取りに来いよみたいな、心の狭いわたし(^^))

□恩返しでもあった

私がタクドラになる直前に多方面焦げ付いてた時に、その友人から10万借りたからようやくその借りを返せるというのもあった
その金は返したけど返済については分割払いは厳しいとのことなので無理矢理2回で返した
金欠の時だったので2回目払って完済した時の手元に残った金は5000円、給料日はもちろん一ヶ月後で絶望的状況だった・・・(地獄というか底の底で水シャワーと洗濯手洗い時代)

□10万までは全然オッケー

別に返ってこなくてもいいと思った半分あげたつもりで、これは本心

□審査2

10万超えるとなると私の中でスイッチが入るのか警戒心と不信感が突然強くなるのだ

□お茶を濁す

とりあえずの10万でお茶を濁してもらって私は考えた
おそらく10万では足りないのだろう、20万必要と言ってたくらいだから根本的な解決になってない可能性が高い
私はよ~く考えた結果やはり「今回だけは」助けてやりたいと思った

□根掘り葉掘り聞くと

住宅ローンを滞納しているらしい
これは致命的だ、任意売却にせよ競売にせよあっという間だからである(実家で経験済み)
固定資産税の滞納も気になるところ(税金に関してはあえて聞かなかった)
話によると定期的に1~2ヶ月程度遅れているらしい

まるで火のつく直前にプスプスと煙があがっているような状況だこれはまずい

□でも友達だから・・・

嫁さんと話し合いの機会をもってもらって、あといくらあれば足りるのかを明確にしてもらい住宅ローンの保証会社とも話すようにすすめた

□4万いくら

なんとか4万数千円あればなんとかこの危機を乗り越えられるとのことで私は5万追加で貸すことにした
返済は一年近くに及ぶ長期契約にした、パンクされても困るから

□審査3

今度は直接取りにきてもらうことにした

□友人の様子

やはり少しおかしなところもある
本来きれい好きな人が車がすごい汚いし靴も・・・
おかしくなってるのは間違いないし、それを冷静に見ている自分もイヤだった

□最終審査

なんか私がケチみたいだけれど、10万まではほぼ無審査でポンと出したんですから( ^∀^)

□条件

勤務先の電話番号
嫁さんの電話番号
借用書
免許書のコピー
私の何かの時の保証人になってもらうことにした(これは口約束なので・・・)

私は自分で甘ちゃんだと思っていますよ
だけど友達が減って減って少なくなったから私はさみしいし、心配だったんだよなぁ

□保証人

一番欲しい時にはいなかったよなぁ
まぁキープの価値はあるが使うとしたら都内タクシー参戦時くらいかなぁ?

□嫁さん

バカだったんだね

□嫁さん2

面識あったけど結婚してから一度だけ会ったとき豹変してたよね、だから次はたぶん助けない

□違和感の正体

切羽詰まっているわりには友人にあまり真剣さが感じられなかった

□嫁さん3

聞き取った話を繋いでいくと嫁さんがしでかした可能性が高い
だから友人は他人事のような素振りが少しあるのだ

□嫁さん4

金に関してはしっかりしてると聞いていたのでがっかりというか失望した
おそらく嫁さんに蓄積の疲労とかサボり癖とかが出てしまいパートを減らすなどした結果こういう事態になってしまったのだろう
また友人にも投げやりなところが見受けられるのでいつかは・・・

□引っ張れないのか

不動産担保の話はしなかったけど焦げ付いてる可能性が高い
カードも止められてるとのこと

□自転車漕ぐのも(借金に例えて)

タイヤがパンクでもしたら終わり
なぜなら修理する金がないから・・・

□言わしてもらったこと

もっと早く相談してくれてればとは言っておいたけど・・・

□住宅ローン滞納だけは

待ったナシで住居失うからサラ金以上の悲惨なことになるのでは

□おそらく友人は・・・

今回だけは危機を乗り越えられたということにしかならないだろう

□今のうちなら・・・

離婚(偽装含む)
家売って安いところに住む
これは言えないよなぁ・・・

□冷静に切る算段を・・・

完済させたら・・・
うんわたし性格悪いんかなぁ( ゚ー゚)
保証人ってもいなくてもってか今は他に頼める人もいるから・・・

□都外タクドラの私

の私にとっちゃあ15万は大金ですからね
次は助けないな、うんもうそう決めておこうそれに貸した金すらまぁ遅延はたぶんあると思うし最悪のこともあるかと・・・

□底の底

地獄までいかなくても当座のタバコ代とか飯代に事欠くようにまで堕ちないと気づかないこともあるよなぁ・・・
友人はそれに気づいていないから、どこかあまっちょろいすぐコンビニとか入るし・・・

□本音

10万までなら私はなんとも思わなかった
15万てことで私のなにかに触れたのはまちがいないだろう

今回だけは仕方ない次は貸さない
以上