闇の世界5(変な夢連発) | ぼんくら雲のすけのブログ

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双極性障害手帳2級
障害厚生年金2級
二型糖尿病 直近ヘモグロビンA1c6.4
失業保険7月初旬で終わりますので就職しないといけません。
去年の年収は145万8903円でした。

私の夢には色がない

私は池袋にいた
地元に帰るのは手間がかかる、時間はそんなんでもないけど時間はおそらく夕方とかで混雑している

私は新幹線に乗ることにした(あれ?池袋に新幹線なんてないような??)
特急券と乗車券がごっちゃになっててよくわからないが3000円くらいだったと思う
少し高いので躊躇したけど、疲れているのか帰りは快適に帰りたかった

しかし待っても待っても新幹線はやってこない
なぜか電車のホームが在来線と一緒になっているので普通の電車は次から次へと来る、素直に普通の電車に乗っていれば今頃は地元に帰っていたかもと思うとやりきれなかった

別の夢

私は面接を受けていた
私は自分と同じ年くらいの若い社長と直接話をしていた

社長はイケメンでもないしまぁそこら辺にいそうな雰囲気である
失礼ながらそこまで頭がキレそうでもないが、やる気だけはあるようで会社を大きくしたいというようなことを言っていた

その心意気だけはというか、熱意だけは充分に私にも伝わってきた
さてどうするか・・・

社長はウチに是非来てほしいとまでは言わなかったが
興味があればやってみないかくらいのことは言ってくれた

だが私にはわかっていた
この会社はマルチかあるいは詐欺とか悪徳商法の類いであると・・・
そんな会社の経営者がどんな奴であるのか私は興味があったかもしれない
なんてことはない社長はどこにでもいそうな普通の人であった

□鮮明なつらい夢

私は携帯ショップにいた
陳列されている商品はタイムスリップでもしたのか古いガラケーばかりである
一番下の右端におそらくただで月680円で持てる携帯があった
ダサくて分厚くて使いずらそうだが知り合いの貧乏雲にはいいかもしれない、あとで教えてあげようなんてことを私は思った

ふと真ん中位に見覚えのある携帯が並んでいることに気がついた
たぶんP209isという私が買った初の携帯電話だった(たぶん2000年頃)

そして元カノの学生時代の姿が一瞬だけあらわれて
私はそのあたりのくだりを鮮明に思い出したのだ

私「携帯に変えようかと、友達もみんな携帯だし」

元カノ「・・・」

ピッチのほうが安かったのだか当時070の番号と単音ってのと、長い光るアンテナもつけられないのでピッチはそろそろダサいと私は思っていた(わかものでしたから)

私はN209iという機種に一目惚れし元カノにそのことを話すと

元カノ「シンプル過ぎない?これよくない?それにカラーみたいだよ」

元カノが気に入ったのはP209isだった
たしかにデザインは貝殻みたいでかわいいし液晶も綺麗だった
しかし3和音で(N209は4和音)
私は結局元カノの意見を尊重しP209isを購入したのだが・・・

アンテナの位置も真ん中あたりにあって、光るアンテナをつけてもあまり見映えがしなかったのだ
それに3和音ってのは4和音に比べると音もショボくてようは失敗だったのだ(当時はまだCDとか聞いていた)
ゴージャス感に欠けるというか、とにかく3和音と4和音のちがいは凄まじいのである
3和音は場合によっては何の曲なのかわからないことさえあった

私「失敗だ、お前がカラーメールがどうとか言うからだ」

元カノ「ごめんなさい、でもあなたとたくさんメールしたくて」

私「N209ならオオハナビのどんちゃん揃いの音が4和音だから再現できてるのに、このクソ携帯じゃあ何だかわかりもしないよ」

元カノ「ごめん・・・」

私「デルソルのCTBIGの曲もだ」

元カノ「ごめんなさい、ごめんなさい・・・」

それでも金がなかったのでしばらく使っていたけど、ある日元カノと喧嘩した時に握りしめて壊してしまった

元カノ「ごめんなさい・・・」

そんなに怒んなくてもよかったよな
あの時は悪かったなぁ・・・
キミは困った顔をしていたよね

そして実家に舞台が移った
どういうわけか私に便乗したのか二番目のお父さんも母親もP209isを使っていた(実話)

ファミリー割引など組めば相当安くなったはずだが、私はそれをしなかった
なんというか変な見栄やプライドかな、親の脛をかじりたくなかったのだ
もっとも実家にいる時点でアレなわけだけど・・・

このころ私と親の関係は小康状態
ようやくまともな彼女ができて、私の素行がややまともになったのもあっただろうか(今思えば幸せだったのかもしれない、実家があって好きな女がいたことが)

ここまではいい
だけど私は知っていたこの話の結末を
私は気がついていた元カノとのくだりの最後のほうあたりからこれは「夢」であると

この後一年くらいして元カノと辛くて悲しい別れがやってくるのだ
さらにその後二年くらいすると二番目のお父さんの借金発覚→実家崩壊
の流れも確定している

いやだいやだ
行かないでくれ!元カノも実家も!
私に悪い所があるなら改めるし、頼むから行かないで私を見捨てないで一人にしないでくれ頼むよー

お願いだー頼む頼むよー


私は目を覚ました
気分がものすごく悪いし、わずか3時間でこれだけの夢を立て続けに見てしまった

最初と二回目まではよくあるよくわからない夢であるが
最後の夢は再現性が高過ぎでタイムスリップして同じことを繰り返して途中でバットエンドの結末に気づいているという救いようのなさである

頭まで痛くなって
すごく気分が落ち込んだ
寝起きの気分が悪い時はおそらく、覚えていなくてもこのような夢を見ているのかもしれない

お付き合いいただきありがとうございました(^^)