工夫を重ねて(地域NO1会社編8 | ぼんくら雲のすけのブログ

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双極性障害手帳2級
障害厚生年金2級
二型糖尿病 直近ヘモグロビンA1c6.4
失業保険7月初旬で終わりますので就職しないといけません。
去年の年収は145万8903円でした。

2ヶ月して、仕事のやり方がわかってきた

またわからない道や、ややこしい客の対処などもそれなりにできるようになってきた

ようは目的地までの方角がわかれば、それなりになんとかなる 出足程度のミスならば修正もきく

例えば、途中あたりに○○の交差点などがあるとし
その先はわからなくても、○○の交差点までは自力で到達できれば
客にそれとなく、その後の指示をそれとなく約束させ
機嫌を損ねないよう、○○の交差点まで最短で行ければ大抵の客は素直に教えてくれる
降りるときに、ムッとすることもなく、どうもなどと言ってくれる人が多い

道を知らない客、知ったかぶりをしている客
これらはやっかいだが、初動の時点で見抜ければいくらでも方法はある

住所がわかればナビ
わからなければ、かなり詳しく近隣の店や目立つ建物を聞く

それでもわからなければ、一緒に地図を見たりする

時間がかかるのであれば、メーターを切っていることをアピールしておく

それでもわからなければ、とりあえず行けるところまで行って、わからなかったら一緒に探しましょうと言う
普通の客ならば、それでお願いしますと言ってくれる

嫌なら降りてもらえばいい
他にもタクシーはあるし、私なりにない頭を懸命に使ってもわからなかったのだから仕方ない

大抵はなんとかなるもので、万が一出発してわからなかった場合
約束通り一緒に探せばいい

私「お客さん、見つけられないんでここで一旦清算しましょう」

私「ここから先は採算度外視で、私も面目がありますんでその場所を知っときたいんですよ」

これで今まで怒られたことはない
ある時、小さな寺を探している人を乗せた
マイナーな寺らしく、私も客もわからずナビにも乗っていないので
地図を見て、書いたようなやり取りの後出発した

おおよその位置はわかったのだが、狭い道で、分岐と一方通行が絡む複雑な迷路のようだった

私は仕方なく、そこらへんにいる人に寺のことを聞いた
そうしてなんとかたどり着き、客から感謝され採算度外視になっていた以上にチップをいただいた

この手の客は、対応一つ間違えればクレーマーになりうる
だから私は今でも細心の注意を払っている