ぶっかけそうめんを作りました．
ぶっかけそうめんは，自分の好きな具材×島原手延べそうめんというシンプルで大好きなわがままレシピです．
材料
・島原手延べそうめん
・大根
・わかめ
・なめこ
・オクラ
・鳥ももの燻製
・麺つゆ
なのできょうは，簡単に消化について一緒に学びたいと想います．
消化とはなにか？
→
食物を吸収できるように小さく分解することです．
そして，消化には大きく分けて2つの段階があります．物理的消化と化学的消化です．
物理的消化とは？
→
文字通りに，食物を砕いて細かくしていく作業です.口の中で咀嚼（そしゃく）したり，胃の中で撹拌したり，という作業になります．
ここまでで，カラダの栄養素にするために，細かくしているんだなぁ〜ということが分かりますよね！でも，まだ，全身におくるにはまだまだ大きいですね！ここから，小さい分子までに小さくする作業が，化学的消化になってくるのです！
化学的消化とは？
→
血管の壁を通り抜けられるほど小さな分子に化学的に変化させる作業．
そして，この化学的消化で大活躍するのが，たくさんの酵素たちになってくるのです！
消化酵素とは？
→
物質を化学的に切っていくハサミのようなものです．酵素はタンパク質（アミノ酸）になります．
きょう食べたそうめんも，デンプンを含む炭水化物です．
デンプンを分解する消化酵素は，唾液などに含まれるアミラーゼです！
アミラーゼはデンプンを細かく切り刻み，マルトース（麦芽糖）→デキストリンという流れで変化していきます．
デキストリンが小腸にくると，小腸壁の細胞にあるマルターゼという消化酵素が働きます．マルターゼの働きにより，グルコースとなって小腸で吸収されます．
体って凄いですよね！これが意識しなくても起きていることに感動です！！
酵素が無ければ，こんなすごく早いスピードで消化なんて不可能です．
きょうはここまでにします！
少しずつ，このような知識も交えながら，深めていきたいと想います☺️
--------------------
島原手延べ素麺は，ツルツルシコシコ、細いのにコシが強いのが島原手延べ素麺です。
