#46 感動をありがとう!「いす1-GP」
昨日、熊本南関町で開催されたのは、
全国・世界で密かな広がりを見せている
「いす1-GP(イスワングランプリ)」。
開催場所は、南関商店街。
大会スローガンは、
【バカやろう!「まだ本気を出してないだけ」の君へ】だった。
全国各地から集まったジム椅子で走るプロ。
全国の商店街で開催されるイス1-GPは、
地方の商店街を盛り上げたい!
という想いと、
幼き頃の事務イスで遊んだ思い出、
からきているらしい。
誘われた時は、
なんてバカなことをするんだろうという想いと、
事務イスで滑って遊んでいた幼少期が僕にもあったなーと少し懐かしくなって、足を運んだ。
●2時間の耐久レースは、生半可な気持ちじゃできない、アスリートの競技だった。
●全身を使うスポーツ
●バトンタッチの時の、手と手を交わす刹那がとっても感動する。想いをつないでいるのが伝わってくる。
●本気でバカやった人だけがいける境地
●観客がずっと応援するほど、熱が入る。
●非効率の中にある豊かさ
が感じられた。
心から感動しました。
貪欲に一周を狙う気持ちと、
お互いを称え合うスポーツマンシップ、
非効率の中にある達成感は、
人生の豊かさかもしれない。
そして何より、
手が繋がる瞬間瞬間に、
心が熱くなりました。
感動をありがとうございました!