灼眼のシャナ　天道宮の少女ｖｅｒ.

　2006年10月発売　トイズワークス　原型師　中山善幸（硫黄泉）

　今回はこの天道宮の少女ｖｅｒ. の他に、色違いで炎髪灼眼になっている運命の契約ｖｅｒ. も発売。どちらにするか迷ったけど、黒髪のこちらを購入。

　設定的には炎髪灼眼の方が正しいのかな？　まあ、この辺は好みで。

　包帯でグルグル巻きになっている状態。

　炎が目覚めた日。このエピソードはアニメでも放送されたので、結構知っている人も多いんじゃないでしょうか。以前紹介したアニメ『灼眼のシャナ』ノ全テ初回限定版のDVDを保護している厚紙の絵柄もこの包帯姿だった。

　大変な格好の割には、凛々しい顔なのでえっちぃ感じはあまりない。むしろ格好良い印象。

　とはいうものの、凄いことになっている。　腰あたりに包帯が食い込んで肉の形が変わっているところか、注目と思うのですよ。特に左腰あたり。

　悪いところを挙げると、細かいところの仕上がりがちょっと粗いかなとも思う。もっとも､こういうのは当たり外れの問題も大きいけど。

　あと首からさげているペンダントは針金でつけられています。以前コトブキヤから出たメロンパンを持っているのは糸だった。

　この画像だとちょっと不自然な状態だけど、ペンチでも使って針金を加工すれば問題ないんじゃないでしょうか。

　髪の流れとか凄いですよ。

　人気のある作品だと色々なメーカーから数多くの種類が出ますが、こういう劇中の印象的なシーンや姿を再現してくれるっていうのは、購入する時の大きな判断基準になるんじゃないでしょうか。

　そういう意味では、今回のシャナはとても満足です。

君は輝いている