お写真勝手に借りちゃいました😳💦
ありがとう🙏
そして
会場の
両国シティコアさんの
直ぐお隣に
気になっていた
回向院( えこういん )さんがありました。
回向院( えこういん )さんは
東京の
両国と南千住にあって
両国の回向院さんは、
明暦の大火で
江戸の街で亡くなった方達の無縁塚が
始まりだそうです。
回向院さんは、
あらゆる宗派の人
そして
すべての生あるものを
供養する
罪人となられた方
災害で亡くなった方
様々な命を供養するお寺さんです。
( 東京の
南千住の回向院さんは
元は
小塚原刑場があった場所で
牢死者や刑死者を供養する為に
出来ました。
安政の大獄で刑死された
松下村塾を作った
吉田松蔭さんや
越前藩士だった
橋本左内さん、が
眠っています。 )
江戸時代
浅間山の大噴火
( 天明の大噴火、天明の大飢饉 )
黒船の来航、
安政の大獄、
安政の大地震 等
大きな地震や天災、
政治的な弾圧や事件がありました。
悲しみや絶望
困難な事も
沢山あっただろうけれど
人々は そこから また
命を繋いで生きて来ました。
浅間山の大噴火で
大きな被害にあわれた
蒲原村(かんばらむら)では
93人の
生きている人たち全員が
大きな一つの家族と成るように
縁を結んだそうです。
この日、
歩いていたら
「 留魂録 ( りゅうこんろく ) 」
という言葉を思い出して
本屋さんで探しました。
( 留魂録は、
安政の大獄で亡くなった
吉田松蔭さんが
自分の元に集まって
共に学んだ方達に残した遺書です。)
そして、
電車の中で読みました。
同じ牢内にいたという
水戸藩の人のお名前が何人か出てきたり
書いてある言葉の
ひとつ ひとつから
松蔭さんという人を感じられる気がしました。
実は、
彼の生き方に
私は怖れを感じていました。
真っ直ぐに
信じたものを大切に
ただ ひたすらに
信じた道を行った
でも、最後
志しを捨てられず
命を失った
いのちより
大事なものがある、というのが
私には分からない価値観。。
でも、分からないけど
きっと、当時
松蔭さんに会えたら
親しみやすい方な気がします。
反対の意見を言っても
よく聴いてくれそう。。
質問もしやすそう
( わたしの妄想癖です )
小さな頃から
日本の歴史が大好きで
学校で学ぶ事に挫折して
長い時間が経って
今、また
今の自分で
歴史上の人達の事を感じています。
この日
両国から移動して
行きたいと思っていた
功運寺さんへ
お墓参りに行きました。
功運寺さんには
不思議なご縁を感じていました。
昨年の終わりに亡くなった
大切な人の声を感じながら
歩いていたら
途中
その方に
ご縁のある場所を見つけて、
ここに
連れて来てくれたような気がしました。
( 幼い娘と
我が家に長年居た
犬のさっちゃんが亡くなった後
お化けになったから
これからは
一緒にどこでも行けるね
保育園にも付いて来れるし
ママのお茶飲めるし
イオンにも一緒に行ける
イタズラも出来て
にこにこしてるよね、と
冗談の様に話して気が付きました。
もしかしたら、
肉体を脱いで
しがらみや枠が
取り払われて
生前より 自由に
色んなカタチで
娘を守ってくれてるのかもしれない )
お墓参りは
今までは 行った後が
身体が大変で
怖かったから
身内のお墓参りにも行けていません
でも、今回
お会いしたこと無いけど
気になっていた方達の
お墓の前に立って
手を合わせて目を瞑ったら
暗い中 左に
緑の光るものを感じて
これ 宇宙だ、と思いました。
それは
気持ちの良い空間で
誰も居ないお墓の前だったし
それを 見せてくれた
お墓に眠る方に
ありがとうございます、と
言っていました。
雨が降っていて
静かな気持ちになれました
勝手に
口から出て来る言葉もありました。
我に帰って、
( 昨年の終わりに亡くなった方の )
代わりに
お墓参りに来たのか…
そんな事を思っていました。
肩も重くならないし
気持ちも暗くならなかった
寧ろ、勇気が湧いてきました。
行きたいと思っても
直ぐに 思う
家のことだとか
行く為の理由とか
お金とか
何だとか 。。
色々な事考えだして
行きたいだけでは
ダメだよなって
迷っても、
どうしても気になる
自分で直にそこに行ってみたい！！！、
なら
行ってみよう。と思いました。
行きたいとこ行った後は
必ず
心が動き出すし
家帰って来てから
洗濯物 畳むのも楽しくなるから 😳✨
