乱杭と小烏丸

おいっす!

6/18 乙川 浅井山宮本車が展示されていますが、博物館側からのお誘いで乱杭渡りと小烏丸夢之助太刀の2つのからくり人形を同時に上演する催しが開催されました。

博物館入ってすぐのエントランスホールにて披露されました。

少し時間を前に戻してからくり人形が乗った状態で展示中の 乙川 浅井山宮本車。

試楽早朝 山本宅回送時の提灯が飾られました。


乱杭渡りの大唐子人形

乱杭渡りの小唐子人形

杭を渡るため長い歯を持つ下駄。

人形の箱も展示されました。


2階から。

今回は新上山人形「小烏丸夢之助太刀」を乗せての展示です。

左 平忠盛
左前 小烏丸(刀)
真中 八咫烏(変身後)
右 大蛇と登る木

大蛇は登った状態で展示されました。

平家一門の守刀 小烏丸

平忠盛

小烏丸移動用の樋

箱も展示されました。


ここまでが披露会前の様子。

当日は朝から人形台が組み立てられ、山車から小烏丸夢之助太刀からくり一式が下ろされ、ショーケースから乱杭渡り人形が出されました。

本人不在のショーケース

浅井山の大太鼓

とは別にからくり人形用の少し小さい大太鼓。

大鼓、小鼓

小太鼓

乱杭渡りでは鉦が使われます。

小烏丸夢之助太刀

2つの新旧からくりが揃うのは初めて。
新旧と言っても乱杭渡りもこれから使っていくと聞いたので替えからくりの方が適語?花王車の前人形のようにに試楽・本楽で使い分けるのかな?

まだ大蛇は出てませんが、勝手に出てくる小烏丸。

じゃなくてちょっとだけ練習。

今日はここまで。

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