昨日の朝、半分目が覚めかかっているときに、嫌な出来事を思い出しました
私が入社したばかりの会社で受けた健康診断の話しです。
昔はレントゲン室に、羽織るものなど用意がなかったので、上半身裸になるのが恥ずかしければ、ボタンや金具の無いTシャツを事前に着ておかないといけませんでした。
でも私、その事をうっかり忘れていました
広いレントゲン室で間仕切りも無いところで服を脱がなければなりません。
最悪の環境です
今はちゃんと着替える場所や仕切りがあり、羽織物があるのが当たり前。
仕方なく片隅に置いてあるカゴに、ブラをはずしてカゴに入れ、レントゲンの機械のところまで歩きだした…その時です!
私が入ってきた入口のドアとは違うドアがガチャっと開いて、若い技士の男性が入ってきたんです!!
私、慌ててカゴからブラウスを取って胸を隠しましたが、なぜ、これから撮影ってときにレントゲン室に入ってくる?
胸を見たいから??
いやいや、やむを得ず入ってきたのかもしれないと、審議を確かめようと技士さんを見ると、レントゲンの機械を触りながらも、こちらをバッチリ見ながらニヤニヤしているんです
やっぱりわざと入ってきたんだと思い、部屋を飛び出して逃げたい衝動にかられました。
でも入ってきたドアを出ても、そこは廊下なので、服を着てない状況では逃げられない!
もうパニックです
でも「機械の前に立つように」とアナウンスがはいると、若い技士はサッサと戻っていき、私も冷静になりました。
もう一度「機械の前に立つように」うながされ
ましたが、不愉快なので受けるの辞めて帰ろうかと迷いましたが、会社の先輩や上司と一緒に来ている健診で拒否なんてしたら、当然理由を聞かれるし、間近で見られただけなのに大げさと、こちらが逆に怒られるのではと、思っちゃったんですよね…
泣く泣く受けましたよ
機械の前までブラウスで胸を隠して移動して、片手にブラウスを持ったまま、レントゲン取りました。
かれこれ30年前の話しですが、今思い出しても屈辱的です
なぜ、そんな昔のことを思い出したか?
理由は簡単!
昨日は年に一度の健康診断の日だったんです。
嫌な出来事は絶対に忘れないもんですね
最近は嫌な事を思い出す事が多く、憂鬱感がどんどん増してきてとてもツラいんですよね