“えらいね!”より『ありがとう』。“すごいね!”より『助かるよ』
上手に褒めるコツを知っていますか?
親の立場だとつい “褒めてあげる”という
上から目線になってしまうのは気をつけたいところ
“かしこいね!”と能力を褒められた子は
“賢くない自分はダメ?”と思ってしまう可能性があります
能力や結果ではなく
【行動】について言及してあげるのが上手な褒め方
そして人前でもたくさん褒めましょう
私も保護者様とお話ができるタイミングがあるときは
良かったところをお子様の目前で
お伝えするようにしています
なぜなら【誉め言葉×聞いている人数=自己肯定感】だから
正しく褒められて育つと
“親”や“周囲の人”を尊敬することのできる豊かな大人になります
【行動褒め】をするにはお子様をよく見る必要があるので
些細な変化にもすぐに気が付くことができて
いいことずくめ!
上手にほめる具体的な方法は
懇談でもお伝えさせていただきます
懇談希望のご連絡はいつでもお受けしています
『数字を見た時の感覚が、公文をやる前と全然違う』
算数が得意という4年生が
公文を始めて2ヵ月たった時の感想です
“めっちゃ同感!これは教室だよりに書きたい”
と思いました
私の場合は算数が苦手でしたが
公文のお仕事を始めてから数字が目に入ってくるようになり
勝手にグループ(何の倍数なのか等)が想像できるようになりました
簡単な教材に誤答がある時は
採点する前に“違和感”を感じます
数字が苦手でもこんなに変化を感じるので
得意な子はもっと多くのことを吸収できるのでしょう
公文式は同じことの繰り返しで
変化が見えづらいのですが
実際はこんなふうに能力が磨かれていきます
これからも、公文式を信じて
続けていただけると嬉しいです