「小学生の英検3~5級合格者40%以上がくもんの子なのはなぜ?」
くもんといえば、読み書き計算のイメージがありますが、
じつは英語教室がスタートして30年以上。
特にそのための学習をしていないのに、英検合格率が高いことはあまり知られていません。
いったいどのような学習法なのでしょうか。

小学生で身に付く高校相当の英語力。
そのヒミツは独自のスモールステップ。


くもんの英語が目指しているのは、国際社会で生かせる高い英語力です。
多くの子どもたちが、小学生のうちに高校相当の英語力をつけ、
さらにネイティブの名文を読みこなすまでになっています。

くもんでは…
音声をたくさん聞き⇒音読し⇒書き⇒言葉の蓄えを増やしてから⇒文法のスモールステップ

最少時間で最大の効果をあげる。くもんの英語学習。
くもんにはキング牧師のスピーチをしっかり音読できる小学生がいます。
ひとりひとりの子どもの可能性を最大限に伸ばすのが、公文式の英語です。
『アップル』といった身近な単語から始めて、自分のペースで解き進みこの長文読解までくることができます。
目指しているのは、大学やビジネスの場で使えるコミュニケーション力と高度な英文読解力です。

中学校から大学まで10年間も習ったのに、英語がわからない…
こんなことになるのは中学1年生になるときに、発音、書き、文法を一挙に始め、
急に難しい課題に取り組むからです。

くもんでは最初は単語のリスニングと音読を徹底。
このように言葉をたくさん蓄えたうえでbe動詞から一般動詞へと段階的に進みます。
音と言葉の意味が一致した状態で文法の練習を進めるため、確かな英語が身についていくのです。

実はこれが最少時間で最大効果を上げる英語学習法。
実際、多くの子は小学生のうちに高校1年生相当の教材に到達して、高度な英文読解力の土台をつくれます。
そこで、小学生でも原書をすらすらと読む段階にまで届くことができるのです。

小学館 eduコミュニケーションMOOK
「くもんのヒミツ KUMONがわかる本」より