こんにちは。
to-mommyです
コロナ禍前の完全な状態の教育活動が戻り、２年目。
昨年は、完全な状態に戻しつつも人数制限のみ行っていましたが、今年は人数制限が撤廃となり、文化祭もちょうど小学生だったコロナ前に見学した頃の雰囲気に戻るのかなーとちょっと楽しみにしています。
学校にもすっかり慣れて、無遅刻無欠席で楽しく通学中。
ちょこちょこと行事も経験しながら早くも期末考査目前です。
考査が終わったら、どこの中高一貫校も毎年恒例の宿泊行事
お楽しみを目標に頑張ってもらいましょう。
よく、中高一貫校だと
「エスカレーターで高校に内進できるんでしょ
」
と耳にする事があるのですが、それは間違いです。
勿論、そういった私立中もありますが、難関校となると義務教育といえど進級規定がある学校も少なくありません。
娘校も例外ではなく、出席日数と成績に基づいた進級基準と中学卒業基準があります。
基準を下回ると自動的に公立中へ転籍となります。
また、上位コースは更に厳しい条件でコース維持進級基準があります。
なので、娘も今のコースの在籍を維持しつつ進級していかねばなのです。
中間考査の感触とその後の様子から見て大丈夫そうですが。
クラス平均ラインでも国立医学部医学科や国立獣医学部獣医学科に進学していく方も沢山いらっしゃるので、なかなか強者揃いですが、回りに流されず自分の目標を見失わず、楽しみながら突き進んでいってほしいなと思います。
個人的に、無条件に高校に上がることができるシステムって無責任だなと思ってしまうんです。
高校からは単位制になって、病気であれなんであれ出席できない生徒は結局退学の道を辿るか、高校に内進せずにオンライン出席が認められる全日制や夜間高校や通信高校に進学する事になるので、それはちょっと酷だなと思うわけです。
ですから、娘校が厳しくて良かったなと思いながら見守っているところです。