手術日当日。
朝から点滴確保して。
あとは待ち。
予定では、8時から妹が手術開始。
10時から私。
その後、進行状況をみながら妹のの旦那さん。
終わるのは20時間後…だから翌朝4時?
暇潰しに子ども達にお手紙を書いてみたりして。
ここぞとばかりに鬼滅キャラをハガキに描き描き。
4枚分。
そうこうしているうちに、
「そろそろ行きましょうか。」
と、先生や看護師さんと歩いて手術室に移動。
中は広くて人がいっぱい!
3人同時に手術だから、部屋が3つ行き来できるようになってると聞いていたけど、全貌はわからず。
ちなみにこの時の服装は、浴衣みたいなグレーのパジャマにふんどしみたいなT字帯。
頭はビニール?の緑の帽子。
その後、歩いてベッドに行って、ボコボコしたピンクのスポンジみたいのの上に寝そべって、酸素当てられ点滴入れられ。
…起きたら違うベッドの上。
私の手術は終わってました。
出血が止まらない?!とかあったけど、結局のところ大丈夫で。
よかった。
(麻酔するとはいえ、閉じたとこまた開けるのはいやー!)
その後、ICUにベッドごと移動。
無事、私の肺は妹に移植できたとのこと。
今は旦那さまのを行っていると、看護師さんが教えてくれました。
一安心。
この時、すでに時刻は夕方5時。
7時間経っていました。
結局、20時間かかると言われた妹の手術は(一番最初は24時間かもと言われてた)、妹の肺の癒着が想定より少なく16時間で終わり。
病院に泊まれないことになった両親は急遽ホテルをとり、その後自宅へ帰宅。
とりあえず、無事に手術が終わったことに一安心
私は翌日10時までICU。
その後、一般病棟へ。
点滴3種類と導尿。
あとドレーンが2本。
この点滴、1つは痛み止なのだけど、麻薬ですって。
確かにね。
お陰で痛くなかった。
そして、これがなくなった途端に痛くなった。
そんな気してた!!!
痛み止の錠剤3つ出してもらってるけど痛いのー。
特におそらくこのドレーンが痛いのー。
当たってる気がするのー。
とか何とかを経て。
咳が残るものの、経過は順調。
もう1人の妹の旦那さんもまずまず順調。
妹も人工呼吸器が外れたと!!!
ここに来る前はエクモ(人口肺)につながれてて、それがないとおそらく1分もたないと言われてた…。
よかったよーん、妹よ!!!
でもね、手術日前日に妹と面会できたんだけど、手握れたんだけど、すごくね、力が強かったの!!!
これなら大丈夫、絶対!!!と思えたの。
すごいよ、妹よ。
よく頑張ってるよ!!!!!
そろそろ我が家に鬼滅ハガキが届く頃。
喜んでくれるかなあ?
無反応だったらさみしい…
つづく…