2008年12月22日(月)
2008年秋 スルッとKANSAI3day 3日目(29)
谷町九丁目 19:15 → 東梅田 19:26 (予定)
谷町九丁目 19:15 → 東梅田 19:26 (実際)
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190915/12/kumoha5911/c0/4e/j/o1024076814588107626.jpg?caw=800)
上本町駅から地下鉄谷町九丁目駅へ向かいます。ここだけ近鉄と地下鉄の駅が離れているので、案内表示にも↑と「通路直進約200m」の表記を追加していますね。でも千日前線と近鉄・阪神との乗り換えなら、運賃が同じ場合は鶴橋・なんば・桜川で乗り換えた方が近いです。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190915/12/kumoha5911/12/df/j/o1024076814588107630.jpg?caw=800)
谷町九丁目駅では谷町線の上下がやや離れているので、方向別に案内があります。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190915/12/kumoha5911/53/00/j/o1024076814588107633.jpg?caw=800)
東梅田方面へ向かうので、線路の下を通るこの通路を経由します。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190915/12/kumoha5911/68/4f/j/o1024076814588107639.jpg?caw=800)
谷町九丁目駅の駅名標です。ここから谷町六丁目駅~谷町四丁目駅と続きますので、慣れない人は戸惑うかもしれません。またとなりの四天王寺前夕陽ヶ丘駅ですが、ここの駅名で住民と揉めてからは、複合駅名でお茶を濁す例が増えました。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190915/12/kumoha5911/f2/d6/j/o1024076814588107645.jpg?caw=800)
谷町線は現在は6両編成で運行されていますが、駅ホームは8両対応で建設されています。最初に開業した時は部分開業で会ったこともあり2両編成でしたが、その後次第に長くなり1976年に6両化されています。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190915/12/kumoha5911/f7/b4/j/o1024076814588107649.jpg?caw=800)
この駅の真上は谷町筋と千日前通が交差していますが、交通量が飽和状態であったため、谷町筋の一部が千日前通をくぐるアンダーパスとすることになり、これを地下鉄谷町線建設の際考慮した設計となっています。谷町線の上下線間隔を広くとり、そこへアンダーパスを通し、その真下を電気室・機械室として空間を有効に利用しています。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190915/12/kumoha5911/51/84/j/o1024076814588107652.jpg?caw=800)
ビタミンウォーターでのどを潤します。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190915/12/kumoha5911/f5/df/j/o1024076814588107658.jpg?caw=800)
前述のように上下線の間に機械室等があるため、相対式ホームの構造ながら横がすぐ壁になっており、島式ホームを逆走しているように見えますね。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190915/12/kumoha5911/a2/80/j/o1024076814588107660.jpg?caw=800)
東梅田駅に到着です。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190915/12/kumoha5911/a8/ce/j/o1024076814588107665.jpg?caw=800)
御堂筋線梅田駅と四つ橋線西梅田駅との乗り換え駅ですが、それぞれ別改札となっています。本来は同じ駅になるべきでしょうが、離れた場所に設置せざるを得なかったので、駅名の異なる別駅ということになっています。ただし運賃は通しで計算しており、乗り換えで改札を出るときは30分以内という制限が設けられています。以前は時間無制限でしたが、悪用されたり買い物に使われたりというケースが続出していたため時間制限が設けられるようになりました。あえて買い物をさせたいがために、乗り換えの制限時間を90分としている神戸市や福岡市とは対照的ですね。
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190915/12/kumoha5911/84/b0/j/o1024076814588107669.jpg?caw=800)
各地の地下鉄では駅ナンバリングの導入が行われていますが、京都市や神戸市は財政事情からかステッカーを貼付して対応しています。大阪市も同様ですが、この東梅田駅は両隣の駅もナンバリングされているのに、4枚目の谷町九丁目駅ではそれが無く、ちょっと抜けてるなと思いました。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190915/12/kumoha5911/a0/31/j/o1024076814588107674.jpg?caw=800)
出口へ向かいます。
リンク先
スルッとKANSAI - WikipediaスルッとKANSAI (公式サイト)
スルッとKANSAI 3dayチケット - Wikipedia
大阪市交通局 - Wikipedia
大阪市交通局
大阪市営地下鉄 - Wikipedia
大阪市営地下鉄谷町線 - Wikipedia
大阪市交通局:地下鉄・ニュートラム路線図
谷町九丁目駅 - Wikipedia
大阪市交通局:各駅案内:谷町九丁目
大阪市交通局:駅構内図:谷町九丁目
えきペディア|えきの案内 (谷町九丁目駅)
東梅田駅 - Wikipedia
大阪市交通局:各駅案内:東梅田
大阪市交通局:駅構内図:東梅田
えきペディア|えきの案内 (東梅田駅)