2008年12月22日(月)

2008年秋 スルッとKANSAI3day 3日目(15)

太秦天神川 11:45 → 京都市役所前 11:54 (予定)

太秦天神川 11:45 → 京都市役所前 11:54 (実際)


京都市交通局 京都市営地下鉄 東西線 普通

京都市交通局50系5600形5607



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出入口1から駅構内へ向かいます。




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出入り口付近にある駅周辺案内図です。西側で御池通りが三条通りに突き当ってここで終わっているのですが、この交差点名が「三条御池」となっているのは、京都人としてはちょっと違和感ありです。何故なら三条通りも御池通りも市内中心部では東西の通りなので、決して交わることが無かったからです。




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2番ホームには浜大津行きが停車中でした。




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800系は4両編成ですが、両端の先頭車はドア間が集団離反形の固定クロスシートとなっています。車体幅が狭いので通路幅確保のため2人-1人掛けとしています。このクロスシートは本線系の9000系と同じもので、ノルウェー製です。転換クロスシートにしなかったのは、座席定員を確保するためでしょう。この座席は背もたれが薄いので、シートピッチはやや狭くなっていますが、前の座席の下に足が入れられるためあまり問題は無いようです。当初は薄いブルー系でしたが、経年劣化によりこの編成のように濃いブルー系に交換されています。




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ドア上部にはLED式案内表示機と路線図があります。




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1番線の六地蔵行きが先に発車するので、こちらに乗車します。




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50系の全体像は非常につかみずらいので、戸袋部に表記されている車両番号を写しておきます。あえてここに表記しているのは、地下鉄線内で分からなくなるからでしょうか。




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車端部に車椅子スペースが設けられている関係で、ロングシートが2人掛けになっています。私が東西線に乗車する際はここがお気に入りですね。隣に乗車されることはまずありませんから。




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ロングシートでの食事は遠慮するのがマナーなのかもしれませんが、乗客が殆どいないので問題ないでしょ。




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去りゆく列車を後追いで撮影してみましたが、中々上手く撮れません。




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京都市役所前駅の駅名標です。河原町御池の副駅名は開業後に追加されたものなので、この部分と駅ナンバリング部分はステッカーによるものです。




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この駅のステーションカラーは韓紅(からくれない)となっており、ホームドア等がこの色になっています。




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この駅の真上には地下街のゼスト御池がありますが、繁華街とはやや離れており立地条件が良くないことから、収益面ではあまり芳しくないようです。




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3番出入口から地上に出ましょう。




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ここは京都ホテルオークラと直結しています。




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前面には桂小五郎の像があります。




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説明にあるように、この場所は長州藩の屋敷があったところです。